ジェットリーとジェイソン・ステイサムの二人の共演だから、さも面白いか!と期待したのだが。。。
なんでしょう。すごくB級を漂わせる内容な感じ。というか序盤なんて2000年代とは思えないほど80年代な展開。
ジェットリーのキャラクターにそんなに共感もなく、アサシンであろうが、なかろうがさほどびっくりもない結末。
挙句に最後の言い訳wがなんともむなしいステイサム。
よくこの脚本で出演したな、この人達。と思うほど。
また、日本人の石橋凌やケインコスギも出てくるんだけど、米国におけるイメージのチャチイやくざ演出。
もっと深みのある背景が・・・あるわけないか。はぁ。って感じ。
なもので、てっきり日米合作かと思ってたら、違った。なるほど、ハリウッド進出!と騒がれたわけでもなかったもんな、両者。
アメリカ主導で日本物つくると、まぁ、こんなもんかなぁ、とも納得。
原題がWarっていう安易なタイトルついてるのも変だし、サブタイトルでなんとか邦題で内容を察したもので、うまく捻ったなと。
役者陣はなかなか良い素材を起用したのに、もったいない料理方法だったなぁと思った作品でした。
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