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RX-7(FC3S)リフレッシュプロジェクト その1

RX-7(FC3S)後期のボディとエンジンのリフレッシュのご依頼です。

今回、オーナー様には長期に渡りお預かりさせて頂いてしまいまして申し訳ございません。

関係各位に留意しながらコツコツと流れをUPしていきたいと思います。

また、車両全体を掲載する事からオーナーさんには了承を頂いております。

今回のRX-7は当店で販売した車両でして、リサイクル事業確立前までは解体屋さんで車が購入出来きました。
そんな折り、もうじき購入出来なくなるタイミングで担当から連絡があり購入してきた車両でした。

ところが、現オーナーさんが不慮の事故からハコ替え(サンルーフ付きだったのでルーフが歪んだ)が必要となり、この車両のオーナーとなりました。

その後、大きな事故も無くコツコツとオーナーさんと予算等相談しながら今まで7とお付き合いして来ました。
こちら

そんな7
エントリー名に当店の名前を付けて頂いて、東北ナンバー1決定戦等、色々なローカルイベントにオーナーと共に戦って来ましたが、いかんせん昭和な車です。

オーナーさんも自家鈑金や修理の限界、中古エンジンに載せ替えたがその後の圧縮低下等、段々とその戦闘能力はそがれ、お仕事か忙しくしばらくはあまり車が乗れないと言うタイミングでの入庫となりました。

色々とご相談した結果、全体的にボディのヤレ(元の塗装や自家塗装の劣化、ヤフオクエアロの破損、以前クラッシュした時の自家鈑金の修理痕等)が気になると言う事と、ブローはしていないものの7kg前半と著しく圧縮低下したエンジンのリフレッシュをしましょうという事になりました。

内容的にフルレストアみたいですがフルレストアとは少々違います。
鈑金でのリフレッシュであり真のレストアの様にオリジナル性(新車時の状態)の優先やホワイトボディ状態(全ての部品を外してスケルトン(骨格のみ))にして作業する訳ではなく一般の鈑金作業の延長線上でのリフレッシュです。

コレクションならフルレストアですが、リフレッシュしたらオーナーさんとまた戦う事(走る事)になるので過度になりすぎない様に基本を抑えてリフレッシュにしています。

限られた予算の中でエンジンやタービン、ボディ関係にも今回は費用を割かなくてはなりませんから中々調整が大変です。

鈑金屋さんと打ち合わせをして入庫日を決めてお預かりする事になりました。


今回のフロントバンパー
新品はいいよねぇ。新品は。。。

鈑金屋さんの方で商品の確認(割れやカケやその出来等チェック)をして頂きました。


ライトは? 笑


エアロのフィティング中。
エアロパーツの製品の出来によりフィティング修正を繰り返して行きます。

写真がありませんがフレームも計測して戴き特にフレーム修正が必要な状況で無い事にはオーナーさん共々安堵いたしました。

続く

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