I-feelinブログ

RX-7(FD3S)クーラント交換

兵庫の秘密基地(中村屋さん)からのご紹介です。笑
ここ→http://recharge.jp/blog/

オーナーさんは、神奈川の方です。

で、中村屋さんから指示のあったクーラントとアイドルプーリーの交換のご依頼を受けました。

が・・。

冷却水は凄い状態です。

サビが水と混ざってヘドロ状に・・。

メカさん、どろ水と格闘しながら色が薄くなるまで十回近く入れ替えてました。

汚れ具合から完全に透明は無理です。

入庫から、既に二日かかりっきりです。


どこかの国の河川の色・・。


車を購入して数週間らしいのですが、売った埼玉の中古車屋!


これは明らかに整備不良車です。


こう言った車両を見ると本当に中古車販売店は酷いと思います。
全ての販売店が、この様な販売店ばかりでは無いと思いたいですが多すぎます。

整備と言う経費をかけたく無ければ販売店は畳んで欲しいと真剣に思います。

例え中古だろが新品だろうが、売り物に愛情持てない奴は商売をヤメレ!!

こう言った車両を購入した場合、買う方がと良く言いますが、いえいえ日本は車検整備や法定点検が義務付られています。

と言う事は、整備をしていればこんなクーラントの色をしている訳が無いんです。

何も見ていない証拠です。

タイヤだって溝はあるけど、ひび割れが酷いです。

ロータリー車だから・・。

いえいえ、関係ありません。

一般公道を走る車ですから、ロータリーとレシプロとか全く関係ありませんから。

買う側がともよく言いますが、売る側も最低限責任(キチンと法定点検に準じた整備を行う)を持って欲しいです。

でなければ販売してはいけません。

それは、未整備車両を売っているのですから。
未整備車両は整備不良車であって公道での使用は禁止されているハズ。

しかし、万が一購入してしまってからはオーナーさんが責任を持つ事になります。
整備をされているかは今度は必ずオーナーさんが確認する義務があります。

運行前点検(免許取得時に習ったハズです)が正しくそうで、灯火類や車に不備が無いかをチェックする事が義務としてあります。

それをしっかりしていれば、また購入前に良く観察すれば判ったハズです。
仮にそこで見過ごしても購入時(納車時等)に発覚したハズです。


納車時や試乗時にお店の方と一緒に運行前点検をしてお互いに確認する。

これを、もし拒んだり、嫌な顔する販売店は、既におかしいです。

こう言った基本すら出来ていない場合の未整備の車両は、自己責任に於いて行うチューニングやカスタマイズなんてものは程遠いんです。

ステップを踏む事の重要性はココにあるんです。

だからノーマル(中古車の場合は現状)で乗ってそれが維持管理がしっかり出来る様になって、尚且つノーマルで不具合が出なくなってから、そこで初めて欲しいパーツを妄想し相談して欲しいのです。

幸いな事に、この車両は今のオーナーさんが所有する限りしっかり管理するとおっしゃていました。

この車にとって幸せで良い縁で結ばれたなと思います。

苦労はすると思いますが、ぜひオーナーさんには、これから7との楽しい思い出を作って欲しいです。

その為のバックアップでしたら、私どもはいつもの様に全力で致しますので。

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