RX-7(FC3S)継続車検のご依頼です。
マツダのサービスパックに入っているそうなので恐らく見てないだろうなってところをみていきます。
最初はいつもの通り下回りから。
オイル漏れや滲みはありませんでした。
クーラントのリザーブタンクを覗いたら汚れていたので清掃しました。
ケミテックの洗浄剤を使っても上澄みの汚れしか取れません。
冷却水路に洗浄剤を使ってもこの様に上澄みだけとれて完全には汚れは取り切れないのです。
で、いつもの様にペーパータオルいれてパーツクリーナーを吹き付けひたひたにして
シャカシャカ工法で。。。笑
中の汚れはある程度取れました。
シミになっている所は取れませんがほぼ取れました。
また抜いた冷却水を再使用しようと思いましたが錆や汚れが見つかったので捨てて綺麗な物に交換しました。
マツダのサービスパックではここまでやらないのだろうと。。
写真はパワステの汚れた洗浄液です。
エアコン使用時にパワステを効かせるとエンストすると言う事でパワステのフルードの洗浄交換、負荷低減エアコンオイル注入
並びにアイドル調整とスロットルセンサーの調整を行いました。
エアコンかけてパワステ動かしても止まらなくなりました。
左右ドアガラスとリアガラスにIRフィルムの施工
透明の断熱UVフィルムを張る事でエアコンの効きの持続性並び車内熱対策、内装等の紫外線劣化予防が期待出来ます。
体感的には、日光が当たる腕に施工したサイドのガラスを上げ下げすると暑さが判ります。
下げる→腕がヒリヒリ
上げる→ヒリヒリしない
昨今色々と話題になるフィルムですが古い車はガラスが断熱UVではありませんからこうした施工は色々な意味でアリだと思います。
乗り続ける為の創意工夫は必須です。