今日の
『心を豊かにする100の言葉』
第3章 気持ちが軽くなるひと言・・・は
経済学者・加藤 寛さんの座右の銘だ
『吾唯足知(われ、ただ足ることを知る)』
加藤 寛・経済学者(1926~2013)
この言葉を知ったのは京都の龍安寺を訪れた際、石庭の
片隅に手水鉢があり、そこに『合成文字』が書かれているのを
見たときからである。いまでは勝手に解釈して嫌なことつらい
があった時、自らを慰める言葉としている。
嫌なことつらいことがあると、何でこんなことをしているのか
と嘆きたくなる。そんな時、『これでいいのだ』と精一杯やった
ことを納得すればいい。
自宅の庭にも置いて慰めている。遺教経の一説にあるという。
今日の言葉!?
『嫌なことつらいことがあると、何でこんなことをしているのか
と嘆きたくなる。そんな時、『これでいいのだ』と精一杯やった
ことを納得すればいい。』と加藤 寛さんは言っているね。
竜安寺の蹲踞は四角でその四方に吾唯足知の口以外の文字が
書いてある!!
脚下照顧の心かな? 勘違い??
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