『前向きに生きる100の言葉』
第1章 心に響く言葉
・・・・・・人生にまよったとき
評論家・丸岡秀子さんの座右の銘
『自分を成長させなければ』
丸岡秀子・評論家(1903~1990)
自分を成長させることができなければ、他を成長させる
ことはできない。それを、わたしは、若い教師時代、事
あるごとに自戒の誓詞とした。
いつのことだったか、九十歳を過ぎられた大切な先輩
が、孫の成長は早いが、自分の成長は遅々として進まな
いといわれたことがあった。
それを聞いたとき、ご本人は何気なくいわれたのだろ
うが、わたしはハツとし、まるで警策をしたたか肩に振
りおろされたような気がしたのを覚えている。
九十歳を過ぎて、なおも「成長」を問われるいのちの
確かさに。
今日の言葉!?
『九十歳を過ぎられた大切な先輩が、孫の成長は早いが、
自分の成長は遅々として進まないといわれたことがあった。
それを聞いたとき、わたしはハツとし、まるで警策をしたた
か肩に振りおろされたような気がした。』
と丸岡秀子さんは言っている。
爺さん!!
『年寄りと、若者の時間は長さが違う??』という。
子供は、活動的だからエネルギーを多く消費して早く動き、
多くの事をする。だから一日が長く感じられる。
年寄りはエネルギー消費量が少ないから万事ゆっくりして、
わずかなことしかできない。だから一日が短い??のだそうだ!?
ほんと、早いよね!?ちょっと前に正月を迎えた!!かと思えば
やめよう、歳相応に、時間を感じているんだから。
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