楽天爺さんの気まぐれ日記

・田舎暮らしを楽しんでいます。

敬語ってどう!?

2009-03-31 | Weblog
敬語の使い方
敬語とは?
今さらながら敬語ですが、ことさら昔から使われているはずが、では本当に敬語の基本をご存じな方が案外にいない、やっと社会人になってビジネスの社会でマスターする方も多い、そこでそもそもこの、敬語という言葉遣いはあなたそのもの人柄を表すものです、一つは恥をかかないためにも、敬語のルールとマナーをわきまえましょう。まず、敬語を使うことが面倒だという方もおいででしょう、それは普段では使うことが少ないからで、慣れは数の勝負でしかありませんので、とにかくなれるしかありません、そして敬語には三つの種類があることをご存じでしょうか。敬語辞典や、敬語変換などにもありますが、まず敬語の三種類とは、
①『尊敬語』・・つまり相手を敬っての言葉ですね、次に
②『謙譲語』・・・これは自分をへりくだり、相手をもり立てる場合の言葉です、最後に
③丁重語・美化語です、これは丁重に言う言葉ですが、敬語はなんと言っても日頃から使っていないとなかなか難しい事ですし、スピーチなどの場合は原稿を書くときにゆっくりチェックする必用があります
、また丁寧すぎるのも逆効果になってしまうことがあります、例えば、名詞の頭に『お』『ご』を多用した場合などですね、必要以上の『お』『ご』はかなり耳障りです、『お酒』はokですが『おビール』など外来語に付けることはありません、また『~させていただく』なども程々にしてください、謙譲語ですが、これも使いすぎは卑屈な印象を与え、耳障り、また『おっしゃられる』『お聞きになられる』などの二重敬語なども聞いていてうんざりするものです、その場合はいずれも『おっしゃる』『お聞きになる』で十分です。ビジネス敬語基本(敬語一覧)ビジネス敬語・謙譲語の基本、このサイトで全てを表現出来ないので残念ですが代表的な、尊敬語と、謙譲語をいくつか紹介したいと思います。 
     基本           尊敬語          謙譲語
①会う会われる、  お会いになる お目にかかる、      お会いする
②与える             くださる、賜る   差し上げる、捧げる
③言うおっしゃる、        言われる申す、    申しあげる
③行く行かれる、いらっしゃるまいる、上がる、うかがう、参上する
④いる おいでになる、       いらっしゃる   おる
⑤思う 思いになる、        おぼしめす   存ずる、お察しする
⑥聞く  お聞きになる、聞かれる お聞きする、お伺いする
⑦来る おいでになる、   いらっしゃる まいる、   伺う
⑧知る    お知りになる 存じ上げる
⑨する      なさる、される       いたす
⑩食べる     召し上がる、上がる     いただく、頂戴する
⑪見せる     お見せになる        お目にかかる、ご覧になる
⑫見る      ご覧になる         拝見する
⑬もらう     お納めになる        いただく、頂戴する
上記 文化庁 敬語 指針より正しい 敬語上記は行動に対しての敬語の尊敬語と謙譲語ですが、下記は名詞に対しての言葉使いのマニュアルになります。 
基本       尊敬語            謙譲語」
①相手・自分    ○○様、あなた、貴殿     私、私ども、小生、自分
②家族       皆様、ご家族様、御一同    私ども、家族、家族一同
③両親       ご両親様           父母、両親
④父親       お父上、ご尊父様       父、おやじ
⑤母親       お母様、お母君        母、おふくろ
⑥夫        ご主人様、旦那様       夫、主人
⑦妻        奥様、奥方様         妻、家内、女房
⑧子供       お子様            子供たち
⑨息子       ご令息、坊ちゃん       息子、せがれ
⑩娘        ご令嬢、お嬢様        娘、名前
⑪気持       お気持ち、お心、ご厚情    気持、私意
⑫意見・考え    お考え、ご意見        考え、私見
⑬名前       お名前、ご芳名        名前、氏名
上記 文化庁 敬語 指針より
               イガ爺が少し、勉強したものを書き出しました。
           あー、疲れた、おやすみなさい!!

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