楽天爺さんの気まぐれ日記

・田舎暮らしを楽しんでいます。

ウンチクの引き出し(№115)

2013-09-11 | ウンチクの引き出し(話のネタ)

ウンチクの引き出し・ネタ帳№115
 『「メリーさんの羊」のもとになった実話って?』


 これって、童謡だよね!!確か女の子が、学校へ羊を連れていくって話。

生徒たちが騒ぎ出したので、先生に叱られてしまう。

が、羊は、おとなしく、外で女の子(メリーさん)を待っていた。

という、童謡であるが、もとになった実話があるって事は、知りませんね。

昨日が、校歌だった、その続きですか?、童謡ですもんね

えぇ~!!、ごたくはいいから、早く、調べてよ!!てか

ごたくかな??:エジソンが蓄音機に自分の声録音した時に、唄ったのがこの歌

仕方ない、探してみますか・・・・・・しかし、童謡でしょ、きっと、物語ですって・・・・(**!!

引き出しにはきっと、ストックされていないはず??・・・・アリマシタよ!!

・・・・・・・・・そう、ものの本によれば!!

『メリーさんの羊』のもとになったある実話とは?

 童謡『メリーさんの羊』の歌詞は、要約すると、メリーという女の子について、

小さな羊が学校へ行ったところ、子どもたちが騒ぎだし、先生に叱られてしまうが、

羊は外でおとなしくメリーを待っていたという話。

 この歌詞は、アメリカの実話にもとづいて作られたという説がある。

アメリカのボストン郊外のサドベリーという町には、メリーさんが通ったという学校もある。

 しかし1830年、婦人雑誌に「Mary had a 1ittle lamb」の歌詞を発表したセイラー・J

・ヘイル夫人自身は、この実在説を否定していたという。


 「メリーさんの羊」もっとウンチク

== 概要 ==

この童謡は、1830年5月24日に、サラ・ジョセファ・ヘイルによるオリジナルの詩としてボストンの
出版社から発行された。

 この詩は、実際のできごとに基づいている。
 メリー・ソーヤー(Mary Sawyer)という少女が羊をペットとして飼っていたが、ある日、兄弟に勧め
られて学校に連れて行き、大騒ぎになった。
 メリーは、それを見て喜んだジョン・ルールストンという学生から、翌日、3つのスタンザからなる
この詩の原型が書かれた紙を手渡されたと述懐している。

 この詩の起源については2つの対立する説がある。
ひとつの説は、ルールストンが最初の4行と最後の12行を書き、残りのもっと道徳的で、子供っぽくない
部分をサラ・ジョセファ・ヘイルが書いたとするものである。
 他の説は、ヘイルが全てを書いたというものである。

 マサチューセッツ州スターリング (マサチューセッツ州)スターリングにあったメリー・ソーヤーの家は、
2007年8月12日に放火により焼失した。
 この町の中心には、メリーさんのひつじを表した像が建てられている。

== 歌詞 ==(和訳)          
1.
   Mary had a little lamb   
   Little lamb, little lamb,
   Mary had a little lamb
   Its fleece was white as snow.
 子羊飼ってたメリーちゃん
 ちっちゃな羊 ちっちゃな羊
 子羊飼ってたメリーちゃん
 雪のように白い子羊を

2.
   Ev'rywhere that Mary went,
   Mary went, Mary went,
   Ev'rywhere that Mary went,
   The Lamb was sure to go.
 メリーちゃんが行くところ
 あっちへと こっちへと
 メリーちゃんが行くところ
 子羊は後を離れない

3.
   It followed her to school one day,
   School one day, school one day,
   It followed her to school one day,
   Which was against the rule.
 学校行くのもついていく
 ついていく ついていく
 学校行くのもついていく
 本当はいけない決まり

4.
   It made the children laugh and play,
   Laugh and play, laugh and play,
   It made the children laugh and play,
   To see a lamb at school.
 学校の生徒はおおはしゃぎ
 おおはしゃぎ おおはしゃぎ
 学校の生徒はおおはしゃぎ
 学校に羊がいるなんて

5.
   And so the teacher turned it out,
   Turned it out, turned it out,
   And so the teacher turned it out,
   But it still lingered near.
 先生子羊追い立てる
 追い立てる 追い立てる
 先生子羊追い立てる
 でも近くをウロウロ離れない

6.
   And waited patiently about,
   Patiently about, patiently about,
   And waited patiently about,
   Till Mary did appear.
 子羊じっと待っている
 待っている 待っている
 子羊じっと待っている
 メリーちゃんが見えるまで

 7.
   "Why does the lamb love Mary so?"
   Mary so, Mary so,
   "Why does the lamb love Mary so?"
   The eager children cried.
 羊はメリーちゃんが大好き
 何で? どうして?
 何でそんなに好きなのか?
 生徒が声をあげました

8.
   "Why, Mary loves the lamb, you know."
   Lamb, you know, lamb, you know,
   "Why, Mary loves the lamb, you know."
   The teacher then replied.
 だってメリーちゃんも羊が大好き
 羊が大好き 羊が大好き
 だってメリーちゃんも羊が大好き
 先生は答えてくれました  

 試聴URL http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=l6qyRj3-xOc
                   クリック


今日のウンチクは、またまた、大きく広がりました。

 ヒットするものには、何らかの逸話が付き物である。

事実、私が「本物のメリーです。」って多くに人が名乗り出たってことだ

薄学で愚者のイガ爺でも、調べる手段がある。便利だよね!!

     今日も元気です    〆◆ 11:07分投稿



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