楽天爺さんの気まぐれ日記

・田舎暮らしを楽しんでいます。

ウンチクの引き出し(№095)

2019-04-10 | ウンチクの引き出し(話のネタ)

ウンチクの引き出し・ネタ№095
  『人形浄瑠璃のこと「文楽」っていうよね?

 そうだよね、「文楽」って確かにいうよね。
たしか、興行師の名前だよね?
そう、ものの本によれば!!
人形浄瑠璃のことを「文楽」というのは?
 近接門左衛門の『曾根崎心中』や『心中天網島』などで
有名な人形浄瑠璃。
その人形浄瑠璃のことを「文楽」ともいうが、その名は
寛政年間(1788~1801年)の興行師・植村文楽軒に由来する。
 文楽軒は、大坂に人形浄瑠璃の定席をつくった人物。
のちに劇場を移したさい、新劇場の名が文楽座となった。
そこから、人形浄瑠璃の上演場所といえば「文楽座」となり、
人形浄瑠璃のことも「文楽」と呼ぶようになったのだ。とあった。

文楽(人形浄瑠璃)のプチ・ウンチク 

人形浄瑠璃(にんぎょうじょうるり)
 [ 日本大百科全書小学館) ] Webより

 人形浄瑠璃は、一般に浄瑠璃の語りにあわせて演じる人形劇全般
の称であるが、狭義には義太夫(ぎだゆう)節を使い、三人遣い形式
によるものをさし、現在では唯一の専門劇団である「文楽(ぶんらく)」

のことを意味する。
江戸時代には操(あやつり)浄瑠璃または操芝居とよんだ。
文楽は世界の数ある人形劇のなかでも、もっとも洗練された
完成度の高い舞台芸術の一つといえよう。
なお、人形浄瑠璃と歌舞伎(かぶき)とは約400年に及ぶ歴史のなかで、
相互に影響、競合しながら歩んできた。     [ 執筆者:山田庄一 ]

 

 


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