『心を豊かにする100の言葉』
第3章 気持ちが軽くなるひと言・・・は
映画評論家・水野晴郎さんの座右の銘だ
『SMILE(笑って)』
水野晴郎・映画監督、映画評論家、大学教授(1931~2008)
2年間、満州の荒野を歩き続けて日本へ。
終戦のとき14歳だった私も、16歳になっていた。
日本中はまだ焼け野原。旧制中学を中退して働いていた頃、
毎日叱られて、自転車で荷物を運んですっころんで、悔しく
て涙を流した。バラック建ての映画館で見たチャップリンの
『モダン・タイムス』。ラストで泣いている少女に彼はこんな
言葉をかけた。『SMILE(笑って)』ただ一言。
私は笑うこと、微笑むことの素晴らしさを心に刻んだ。
今日の言葉!?
『バラック立ての映画館で見たチャップリンの「モダン・タイムス」。
ラストで泣いている少女に彼はこんな言葉をかけた。
「SMILE(笑って)」只ひとこと。私は笑う事、微笑む事の素晴らしさ
を心に刻んだ。』と水野晴郎さんは言っている。
今日の、気持ちが軽くなるひと言!? いいね。
人は、苦難を乗り越えることが出来たとき、人に優しくなれる。
水野さんのあの微笑、・・・・・・だったのか!? ってね。
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