備忘録

同伴者向けの記録です

石垣城・一夜城

2020年04月09日 | 日記
石垣城から見下ろした4月9日の小田原市街地。
左手に小田原城。

山頂の林の中に櫓(やぐら)の骨組みを造り、白紙を貼って隠し、一夜のうちに周囲の樹木を切り倒し、それを見た小田原城中の将兵が驚き、士気を低下させた。
(実際の築城は約80日が費やされた)

↓ 二の丸跡・馬屋曲輪〔うまやくるわ〕→


石積みは近江の穴太衆(あのうしゅう)〔石工の技術者集団〕による野面積み(のづらづみ)。


 石垣とシャゲ
←井戸曲輪:
 さざえのような石垣であることから「さざえの井戸」。
 淀殿が化粧に使ったことから「淀殿化粧井戸」ともいう。

 次は本丸跡。シャゲの群生は、まるで兵どもの生まれ変わり。


左奥に一夜城を建てた。



北条氏政の陣地が小田原城。
左手の豊臣秀吉陣が一夜城こと石垣城。

石垣山一夜城歴史公園

〒250-0021 神奈川県小田原市早川字梅ヶ窪地


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