備忘録

同伴者向けの記録です

宇佐風土記の丘

2017年10月18日 | 日記

宇佐風土記の丘
は、駅館川やっかんがわ東岸の台地に広がる。

この丘には、九州最古の前方後円墳である赤塚古墳(3世紀後半)をはじめ、6基の前方後円墳が築かれている。その周囲には大小多数の小石室古墳、方形周溝墓が散在。
これらの古墳群に埋葬された人たちは、3世から6世紀にかけて宇佐平野を支配していた宇佐国造家の首長たちだと考えられている。

この隣に、大分県立歴史博物館が建っている。

埋葬した墓が沢山あって、中からは武器や農耕具などの鉄製品・装身具として3面の銅鏡や勾玉など、豊富な副葬品(被葬者へのお供え物)が出土した。
これらの出土物は平成26年8月に国の重要文化財になった。




宇佐の山並みは、三角錐が多い印象。


道の駅 童話の里 玖珠




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