暫定税率廃止と補助金の縮小が決定

　ガソリンには現在ガソリン税が1リットル当たり53.8円かかっています。その内25.1円が道路特定財源の暫定税率となっています。また軽油には1リットル32.1円軽油税がかかっており、その内17円が暫定税率になっています。その廃止が政府で決定されました。しかし、いつから廃止になるかは決まっていない模様。

　一方で現在レギュラーガソリンの全国平均価格1リットル175円を来年1月より185円にする事も決定。補助金の額を減らす事を決定しました。これはガソリンだけでなく軽油、灯油、重油にも影響すると思われます。

12月中に５円、来年1月中に５円、計10円は上昇する予想です。早めの暫定税率廃止の時期の決定と実施を望みます。また暫定税率ない灯油、重油については暫定税率がないのでわかりません。