いい加減な・・・

トンイ 第43話 苦渋の決断

粛宗に問いつめられたトンイは「王様にすべてお話するつもりでしたが、遅すぎました」と話します。

漢城府の連行されたトンイはチャン・ムヨルに「罰を逃れるつもりは無い。まずは、王様にお話をします」と言います。

そして、粛宗にすべてを明かそうとするトンイに粛宗は「そなたは、剣契に利用されただけだ」と阻もうとしますが、トンイは自分の出自を明かし、ケドラとは幼なじみで、自らの意志で手助けをしたことを打ち明けます。

トンイがケドラを逃がそうとしてる所に、粛宗が居合わせたのは、禧嬪がトンイの姿を粛宗に見せようとしたからなんだね。禧嬪としたら、トンイに自分と同じ屈辱をあわせようってのもあるんだろうね。

牢に居るケドラの所に来た粛宗は「理由を知りたい」と言います、ケドラは「両班に、制裁が下らないからです。前のお頭は、賤民の手助けをしていて、人殺しなどしていませんでした。罪を
せられたのです。淑媛様は、今回のことは何もご存知ありません」と、説明します。

粛宗はトンイに「罪があるのはそなたではない。王である私だ」とトンイに罪を問わないことを言います。

そして、粛宗はチャン・ムヨルにトンイを不問に付すことを言うと、もちろんチャン・ムヨルは不満顔。粛宗は「なんだ?自分の計画通りにならないことが不満か?淑媛を見張らせていたそうだな」と言います。

チャン・ムヨルがこれを禧嬪に報告すると、禧嬪は「淑媛など良い。淑媛に仕えてる女官たちをとらえろ。自分に仕えるものが苦しむ姿をみて、淑媛は果たしてだまっていられるか?」と言います。粛宗の判断が、どんどん禧嬪を壊していきますがな・・・niko

そして、チョン尚宮たちがとらえられます。

それを聞いたトンイが漢城府に向かいます。


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