少論派だけでなく、出版に関わったソ・ギ
ンも投獄されます。
ソ・ジダムに「そなたの父上を助ける」と言うイ・ソン。
キム・テクは英祖に「この出版事件の黒幕は、世子様です」と。入れ知恵をします。英祖は、それを本気で信じているのか、イ・ソンを守るためなのか、イ・ソンを、東宮殿に幽閉します。
チェ・ジェゴンに「世子を助けたければ、自分につけ」と言う英祖。
牢獄にやって来たチェ・ジェゴンにソ・ギ
ンは「紙と筆をお願いします」と言います。ソ・ギ
ンは反省文を書いたのでは無く、自分を救いに義禁府に来るであろうナ・チョルチ
に“私を救いに来るな。今度こそ逃げずに戦う”と言う手紙を書いたのでした。
イ・ソンは、ウソプの協力を得て、連判状の罪を明かすために原本を探し出します。
英祖が少論派に粛清をするさなか、やって来たイ・ソンは「殺戮をやめなければ、連判状の原本を民に見える様に貼り出します」と言います。
イ・ソンと、英祖、世子として育ったものと、蔑まされて育ったものの違いと言うのが解りますね。

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