ジスクが、ボンイルと会っていたカフェを出ると、ヨンジャとテソンで口論しているのを目の当たりにします。テソンに電話をすることで、それをやめさせるジスク。テソンは「どこかで、見ている様に電話をしているな」って。まぁ、そうなんだけど。
ジスクはテソンに、自分が会長の元を離れるから、子供を探さないで欲しいと、お願いしますが、それが通じる相手では有りません。
ボンイルから、ジスクの話を聞いたハナは、ジスクが気持ちを翻すことを、懸念します。ただ、ボンイルは、こうなった以上、親子の縁を切れるものなのかと、考えます。
そして、ジスクを呼び出すハナ。いかにして、ヨンジャを手塩にかけて育てたかを話すハナ。感謝するジスクに「感謝なんかいらない。あのとき、あなたは、子供を捨てて、お金を盗んで出て行ったの。事情があるんだとおもった。それで、縁は切れている」と、言います。
なるほど、ジスクは子供を置いていっただけなく、お金まで盗んだなんて、よっぽど切羽詰まっていたのね。
覚悟を決めたジスクは、会長に過去を話してまで、子供を守るために、精一杯のことをしたいのだと「結婚してください」と、言います。

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