刑事役:ウォン・ジョンソン 『魔女たちの楽園〜二度なき人生〜』『棘トゲと蜜』
ボンヒとジウクは、お互いに過去の事は忘れ、出会った頃の様にまっさらになろうと話します。
地検長はヒョンスを、ヒジュンが殺害された現場へと連れて行き、刺そうとしていました。しかし、ここで、地検長は、ヒョンスから予想外のことを聞かされます。ヒョンスは「お前の息子を殺したのは、偶然だったが、これは、制裁だ」と、言います。それは、過去、ソヨンが被害に遭ったのに、加害者側には、有力者がいて、地検長が釈放したというわけです。ジウクとボンヒが、現場に駆けつけた時、地検長は、呆然と座り込んでいました。
ジウクは、検事に復帰し、ヒョンスの事件をユジョンから引き継ぎます。それと、ジウクは。ヒョンスの事件は、ボンヒ達と、調べることにします。
ボンヒは、ジウクに、ヒョンスもソヨンの事件の加害者だったと、話します。加害者側は釈放され、ソヨンは男たらしと、世間から言われ、自殺したそうです。
裁判で、ジウクはヒョンスに「お前も、ソヨンが被害に遭った現場にいたんだ」と、話します。否定するヒョンス。当時の加害者の名前を言い、人数を確認するヒョンス。自分の名前も言わなと、人数が合いません。こうして、否定するヒョンスをジウクは挑発することによって、チャノ殺害の自白と証拠を引き出すことができました。
ヒョンス、記憶が無いんじゃ無いの?と思っていましたが、やはりね。ヒョンスは当時、ソヨンに好意を持っていましたが、仲間がソヨンに暴行するのを止めることができなかったことから、記憶を入れ替えた様です。
結構衝撃的でしたね。地検長がらみなのと、ヒョンスも実は、加害者なのが。