この事をマリたちがチ
モンに報告。マリたちは「ソソノ君長が王になれば、私たちは、実権を握れなくなる」と危惧します。しかしチ
モンは「私は王になりたくて、戦って来た訳では無い」としかりとばします。
またソソノも卒本の人たちに「王になるのはチ
モン大将」と話します。
チ
モンは皆を集めて「自分は王になる気はない。亡くなった父ヘモス将軍、母ユファの意志を継いで、流民を取り戻し、古朝鮮を取り戻そうとしているだけだ」と話します。
ヨンタバルは、マリ、チェサを呼び出し「チ
モン大将、ソソノの双方が王にふさわしいと思っているのは心からだろう。でも、このままでは、国が出来る前に対立が起きる。それを無くすためには、チ
モン大将とソソノを結婚させる事だろう」と提案します。
マリたちはチ
モンにソソノと結婚する事を説得しますが「結婚する気はない」とチ
モンに言われます。
またヨンタバルもソソノに「チ
モン大将とお前は、昔から縁がある。誰にも打ち明けられぬ苦しみを抱えてらっしゃるチ
モン大将をお前がそばで支えてあげて差し上げろ」と言います。
チ
モンにはモパルモまでやって来てモパルモは「チ
モン大将のお心の中に、イェソヤ様とユリ王子がいらっしゃる事は解ります。でも、このままでは国がひとつにまとまりません」と話します。
そして、とうとうチ
モンはソソノに「私と結婚して下さい」と言います。
高句麗建国と、チ
モン、ソソノの婚礼が行われます。なんにも知らないユリを抱いたイェソヤは「此の騒ぎはなんなのですか？」と町の人に聞きます。そして、２人の婚礼を知り、ユリを抱いたままチ
モンとソソノの婚礼を眺めているのでした・・・。なんだかな、イェソヤがあまりにも気の毒だわ・・・。
クムワに毒をもった事がばれたヤンソルランは自分の目の前で、自分が頼んだ医官をテソが斬る所を見る事になります。
王妃はヨンポに冷たくあたったけど、馬鹿の子ほど可愛いのか、何処へ行ったか気になるみたね・・・。大丈夫ですヨンポは長安にいますから
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