は、トゴの姿を目撃します。
案の定使節団から盗んだ贈り物は、トゴによって、パク・ヨンシルから、南扶余の王子・昌に贈られていました。王子・昌に、パンリ
は、パク・ヨンシルから託されたあの書状を、渡していたんですね。そこには“花郎の中に王がいる”と、書かれていました。
花郎達が投獄され、叔明王女が、王子・昌に抗議しに行くと「そうか、そうしたら、私と王女の婚姻での解決しかないな」と、言われます。「許嫁がいる。新
の王を殺すことを許しはしない」と、叔明王女は、出て行きます。
王子・昌は、花郎達の前に、牢獄からアロや新
の民達を引きづり出して「王は、名乗れ。さもなければ、民の首をはねる」と、言います。花郎や民だけでなく、叔明王女も恐怖におののた表情。ジディは、手を握りしめて、どうすべきか、葛藤している様でした。制限時間前に、民の首をはねる王子・昌。その血吹雪が、葛藤のジディの手にかかります。
そして、とうとう、民の中にアロも引きづりだされては、ソヌとしても我慢できずに「私が王だ」と、名乗り出ます。花郎達は、驚きますが、その中でも、ジディは、色々な感情が入り混じったでしょう。アロを助けたいのに、それが出来ない、出来なくて、惨めな思い等。
「あの綺麗な女のためか?本物の王かどうかなんて、どうでも良い」と、王子・昌。ソヌは「王子のとしての体面を保て」と、言い放ちます。

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