は、明国、後金と、戦を避ける方法は無いかと考えます。明国には、援軍を送るのを延ばし、後金には、密書を送る事にします。その密書を受け取った人、大丈夫かしら?襲われてはいないけど、あの後、もしかしたら?
イ・ギ
は明国の使者と面会し「わが国には、兵士を専門とする者がいないので、2年待ってほしい」と、言います。「1年だ」と、明国の使者。
ハソンは、イ・ギ
に「大同法に関して、民から意見を聞きたい」と、言います。こうして、ハソンは街に出て、意見を聞くことに。
ダルレとカプスは、チ
・ホゴルから、王様の似顔絵を見せられ、ハソンとそっくりだと知ります。王が街に出ると知り、本当は出かけてはいけないのに、ダルレが確認したいと言うので、ついていくカプス。
街で、シン・イギョムとすれ違うダルレと、カプス。この時、ダルレは、シン・イギョムを見て、怯えます。これを見たカプスは、シン・イギョムがダルレを襲った男だとわかり、襲いかかり、捕まります。その隙に拉致されるダルレ。
ダルレが持っていた短刀を見たシン・チスは、これは何か有ると感じます。
大殿を訪れたシン・チスは、それを、ハソンに見せて「これを知っていますか?前王が明国の皇帝から贈られたものです」と、言います。ハソンは「知っている。街に出た時、落とした」と、答えます。シン・チスは「これは、王様が世子になった時、先王から贈られたものです。お前は誰だ?」と聞きます。
ハソンは、銭2両を投げ「そうだ。私は、あの時の2両の男だ」と、言います。

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