チェ尚宮と共に、渡し場にいく貞明公主。渡し場に居た男はチェ尚宮に「1人しか乗れない船と、あとは火薬を積んだ船です」と説明し、その場をあとにします。追って来たイ・イチョムに斬られる男。追っ手がやって来たと解ったチェ尚宮は「なんとしても生き延びて下さい」と言って貞明公主を、船に乗せます。
そして、火をつけ火薬を爆破させ、チェ尚宮たちは自ら死に、貞明公主を追っ手から逃れさせます。爆破したため、貞明公主は死んだとされ、仁穆大妃は悲しみにくれます。ある意味、チェ尚宮は仁穆大妃すらも、良い意味で欺いてまで、貞明公主を助けたのは凄いですね。
永昌大君も亡くなり、2人が亡くなったのは、自身がした事だとキム・ゲシは光海君に報告します。
光海君はキム・ゲシに「予言の公主が本当に、余を脅かすと思ったのか?あの予言書の存在を知らせようとしたもの、余を脅かそうとしたものが誰なのか考えた事は無かったのか?」と言います。キム・ゲシは、自分たちは踊らされていたんだと、気がついた様な顔をしていたわね。
この会話のあと映ったのが、イ・ドッキョンに会いに行ったカン・ジ
ソンだったから、彼の仕業かしらね?実際、予言書を見たし「鑑定したやつがばらすはず無い」とか言ってたけど、そう言うのどうとでもなるものね?
貞明公主は、気がつくと奴隷船に乗っていて、倭国に流れ
きます。

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