過去・・・ミジャは、本物のヒソンのベッドの下から、集めた爪が入る箱を見て、ヒソンの恐ろしさを知ります。ナイフを取り出したミジャは、おそらく自傷しようとしたのでしょうが、外を見ると、雨の中、庭を掘り返しているヒソンがいました。死体(まだ、生きている)を、埋めようとするヒソン。ナイフを持つミジャの姿を見たヒソンは「ベッドの下を見たんだな」と。ミジャはヒソンに「あなたが怖い」と、言います。一心不乱に人を埋めようとしているヒソンにナイフを刺すミジャ。以前、マヌがミジャをなだめた時「同じことをしたいのか?」と、言っていましたが、この事かもしれませんね。
現在・・・ジウォンの家まで訪ねてきたジェソプは、“ヒョンス”に、18年前の自治会長殺人のことを聞きます。「殺したかった」としか言わないヒョンス。ジェソプは、ヒョンスに動機がないことを怪しんで、逮捕せずに、出て行きます。
その頃、ヘスは、ムジンが止めるのも聞かずに、警察に出頭しようとします。この時、ヘスは、自治会長を殺した理由について、語りました。自治会長は、ヒョンスをミンソクの息子だから、呪われた子、呪詛するのだと、他人たちもあおり、ヒョンスを連れ去ったのだと。
そして、出頭したヘスにジウォンは「彼は、姉が守らなきゃいけない子供じゃない。家族がいる。罪は背負って生きてください」と、帰します。
ジウォンには内緒で、ジェソプを呼び出したヒョンスは、自分の命を狙う人物はいることを明かします。ただ、確証はないため、その人物の名前は明かさないヒョンスは、確信を得るため、ジェソプに協力を仰ぎます。