ありがとうございます 第１３話 おばあちゃんの涙

ヨンシンは一命を取り留めて、本土の病院にいったね。救急車で運ばれるんだけど、付き添いで、ソクヒョンはいこうとしたけど、ギソがいくっていって、ギソがいったね。途中、救急車がボーンて、上下に揺れてたんだけど、私もみてて、すごい揺れてるよ～とか思ってみてたら、これのせいで、ヨンシンがまた、出血したので、ギソ「もっと丁寧に運転しろよ」。だけど、救急車も急いでいるから大変だよね・・・。

ヨンシンは病院で手術をします。あとからきたソクヒョンはギソに「オレは家族より、大事なものがあると思っていた。男には命をかけてやるものがあると思っていた。２０年、３０年かかっても取り戻したい」って、自分のヨンシンに対する気持ちギソにいうのよね。ギソは「もう、オレは、突っ走りすぎたからもう引き返す事は出来ない。もう、人に譲ったりしない。あんた、オレにきいたな。ヨンシンとボムはなんなんだって。ある人がくれた奇跡だよ」ってヤッパリ、答えるのよね。ん？ソクヒョンがギソにこんな事きいたとき有ったっけか？前はギソがソクヒョンにきいて、ソクヒョンが答えたとき有ったよね。

手術は成功して、ヨンシンが目をさますと、ヨンシンの手を握って、ギソが寝てるんだよね。でも、ヨンシンが起きたときに目が覚めたのか、ギソは「オレが手を握っててドキドキしたか？」とかきいてるよ。そして、ギソは「オレは、あんたの１０倍どきどきしてる」っていうのよね。あんな、冷静な顔してよくこんな事がいえるよね。そして、ギソは、ヨンシンに「オレをヨンシンさんの男にしてもらえますか」って、いうのよね。ギソ、いつもはヨンシンの事、おばさんとかいってるのに、このときはヨンシンさんっていってるんだよね。でも、ヨンシンは「私にはあなたは、釣り合わない。世の中、美人で頭もいい人がいっぱいいるのに」っていうんだよね。ギソは其の言葉に何ともいえない気持ちになったんだろうね。ヨンシンにキスしたよ。このとき、外にソクヒョンがいるから、いつ、ソクヒョンが入ってくるかとドキドキしたよ・・・。入ってこなかったけどね。

ソクヒョンの所にいる、お手伝いさんみたいな感じのシムシム（だっけか？）が、診療所から戻って、ソクヒョンのお母さんに「ソクヒョンが献血にきてた」ってはなすんだけど、ソクヒョンのお母さんは「ソクヒョンが診療所に献血にいくわけない」何て、はなしてる最中に、ソクヒョンが、おじいさんとボムをつれてかえってくるのよね。

つれてこられたときボムは寝ていたので、ボムが目をさますと、魔法のコートがなくなっているんだよね。それで、おじいさんに「魔法のコートは？」ってきくんだけど、おじいさんは二言めには「ちょこパイ、ちょこパイ」何だよね。そこへ、ソクヒョンのおばあさんがかえってきて、「あんなコート
てたら、あせもになっちゃうし、汚いから捨てた」っていうんだよね。私も正直、いつもあれを
てるから蒸れないかなって、思ってた。で、「ボムはずっとお風呂に入ってないから、一緒に入ろう」ってソクヒョンのお母さんがいうと、ボムは「うつっちゃうからだめ」っていうんだよね。でも、説き伏せて、一緒に入るんだよね。ボムは「おばあちゃんみたいに、優しそうな顔になりたい」っていうのよね。ソクヒョンのお母さんはボムの優しさに涙して「おばあちゃんが病気を治してあげるよ」っていうんだよね。まさに、おばあちゃんの涙でした。

ソクヒョンは会社をやめたのに、会長に「後任が横領で逃げちゃったら、仕事を助けてほしい」って電話かかってきて、仕事させられた挙げ句、取引先にお金払えっていわれて、暴力ふるわれてるよ～。けがしちゃってさ。とんでもない尻拭いの仕事させられたな・・・。

診療所の先生のはなしではソクヒョンは治療中にでて行ってしまったみたいなので、また、ギソに頼むのよね。ギソはソクヒョンを捜して、注射をうつのよね。ソクヒョンは「ヨンシンの家は認知症のおじいさん、HIVのボムがいる。大変なんだ」っていうんだけど、ギソは引き下がらないのよね。

ギソはヨンシンの家に戻ると「オレを家族のわの中に入れてくれ」っていうのよね。

何か、後半になって、ヨンシンを巡る戦いがあつくなってるわね・・・