そして、茶目っ気チャングム。厨房に戻って来たチャングムに結果を「どうだった？」と聞くヨンセン。チャングムはうつむいて、ダメなんだと思わせてにこっとするんだよね。ここの場面好きです。
そして最後のお菓子で野いちごを出すチャングム。その説明は「私の母は死ぬ間際なんの変哲もない野いちごをおいしいと言って食べてくれました。王様は民の父です。王様は民の事を考えてほしいのです」って言うんだよね。コレが決めてとなって皇太后は「ハン尚宮を最高尚宮とする」って言って
音楽がかかるぅ～。チョンホはチャングムに「ハン尚宮を捕らえていた人物をつかまえたので、黒幕もすぐ解るでしょう」って言ってたけど、他の役人とか兵士はハン尚宮が舟を乗り違えたで終わらせてるんだよねぇ～。さすがの、チェ一族。
最高尚宮は自分の体調が思わしくないので、ハン尚宮に引き継ぐ事に・・・。最高尚宮はハン尚宮に「毅然とした態度故、人を遠ざける事もあるだろう。下の意見も聞きなさい」って言うんだよね。でも、その毅然とした態度こそ、宮中では必要だよね。
そして、最高尚宮は女官長に「恨みを私にすべて向けてください」って言って、ハン尚宮には向けないように頼むんだよね。そして、チェ尚宮にも「引き下がっておくれ」と・・・。
この晩の女官長、チェ尚宮、ハン尚宮のそれぞれの表情が印象的です。特に女官長。最高尚宮の言葉を噛み締めてるように思えたな・・・。なんか、最高尚宮に言われた時はいらだった顔してたけど、この時はそうじゃ無かったし・・・。この人も、チェ一族に踊らされてるだけで、根は悪くないのかな？って感じたよ。それに、以前、子チャングムが試験をうける時も「宮中に嘘はあってはならないから、試験をうけさせよう」って言ってたしね。建前論なんだろうけどね・・・。
でもやっぱり、チェ尚宮主宰のもと、クーデター起きたぁ～。気味（キミ）尚宮かな？とか「ハン尚宮は身分が低い」とか言い出してるし。だったら、料理対決する前にそう言う意見言えよ！
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