ハニが、ドギョンにもたれて、泣いている姿を目の当たりにしたハンギョルは、そのまま、ハニ・アパレルをあとにします。
ハンギョルとしては、藁をも掴む思いで、スジョンブティックのデザイナーである姉のハンナに、サンプルの布を見せながら「これと同じ布が手に入る業者を知らないか?」と、聞きます。これが、まさに突破口になりました。ハンナはサンプルの布を見て、触りながら「ん?この布なら、ウチの会社の倉庫で見た」と、言います。
ハンギョルはこれで、ピンときたようで、もう一度、工場の社長の会い「スジョンブティックに布を売ったのでは?」と、聞きます。予想通り、顔色を変える社長。ハンギョルは強気に出て「契約したのに、売らなかったんだから、詐欺で訴えますよ」と、言います。
K1で、ハンギョルから、事情を聞いたハニは、ちょうどいたジニに食ってかかります。ジニは「私は、潔白」と、いい、ハンギョルには「どちらか一方の意見だけを聞くのは、肩入れてしていることになる」と、言います。それと、ジニは、ハニに「飛びかかるのはよくない」と、嗜めます。これは、そう思います。それが、見ていて、イライラする要因にもなります。
会社に戻ってから、書類を確認したジニは、ソニを問い詰めます。ソニは最初こそしらばっくれましたが「ハニ・アパレルが気に入らないから」とか、理由にならない言い訳をします。ジニは「ハニ・アパレルは八方塞がりなのよ。損を覚悟で、社長にここで、電話をして」と、いうのでした。
こうして、ハニ達の問題はクリア。ってか、ソニは、ほぼ墓穴。それと、ハニの仕事が軌道に乗ったため、ウネは、ドンソクに、釜山のデパート出店の話を断ります。
ハニを家に送るハンギョル。ドギョンも帰ってきて、ハンギョルに「ハニを送ってくれ、ありがとうございます」と、言います。この言葉に、イラっと来るハンギョル。さらには、ドギョンはハニに「最近元気がなかったから」と、大きなぬぐるみをプレゼント。喜ぶハニの姿に面白くない、ハンギョルは帰ります。
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