ガンチが処刑されるとなった時、イ・スンシンが現れます。イ・スンシンはグァヌンに「ムソルが逆賊なら、ムソルを殺したガンチは英雄になるのでは?」と、矛盾点をつきます。これで、イ・スンシンは、ガンチを解放する事ができました。
しかし、それでも、グァヌンはほくそ笑みます。それは、ソ副官がテソに“ガンチを殺さなければならない”と、暗示をかけれていたからです。
ガンチは、チョンジョがいる春華館へと向かい、連れ出そうとします。しかし、スリョンから「ここを出て行ったら、2人とも、むしろに巻かれ死ぬまで叩かれる”と、言われたのもあるのか、チョンジョは残る事にします。
ガンチは解放された時、イ・スンシンから渡されたお金は使わなかったので返します。イ・スンシンに使わなかった理由を聞かれ、ガンチは「九家の書だ」と、言います。人間になるために、感情を抑制できる様になりたいのだと、ガンチは話します。
ガンチは無形道館で、修行する事になります。