タムドクはコムの養女ヤギョンを妃にすると言います。その訳は他の貴族たちと違って出世欲が無いこと。、ヤギョンは臆する事無く自分を諌めた事、それこそが妃にふさわしいと言う事でした。ちなみにヤギョンの父は将軍で、戦死したみたいね・・・。
コムはヤギョンに「実の娘のように想っているからこそ素直に喜べない」と妃と言う座を守るためには、いろいろ傷つくので心配している訳です。ヤギョンはそれを承知の上で「何より私が、王様をお慕いしているのです」と言います。
トヨンは高句麗に別れを告げるべく、タムドクとの事を思い出していると、ちょうどタムドクがやって来たので、トヨンは隠れます。あれ、タムドク、本当にトヨンが見えないの?その後、ヤギョンもやってきます。
タムドクはヤギョンに「約束は出来ない」と言います。それは、タムドクはトヨンとの約束を守れなかったからよね・・・。ヤギョンは心の中でトヨンに謝っていて・・・。
タムドクは婚令を機に各国に祝賀使臣を要請し、高句麗の捕虜を帰す事を要求します。
後燕の高句麗の流民の村で暮らしていたコウンだけど、ふつふつとタムドクへの怒りが湧きあがり、後燕で力をつけて、復活する事にします。

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