薬屋役：イ・ジンモク 『たった一人の私の味方』『１００日の郎君様』『黄金の私の人生My Golden Life』『棘トゲと蜜』
揀択の候補者には、病床の大妃に孝を尽くすという課題が与えられます。今回は、くじ引きで、同じ課題に２人でお題をこなし、どちらか一方が、選ばれるという仕組み。ウンボは餅料理。これは、パン家の娘との対決。パン家の娘はお料理が得意らしいです。２つあるうちの蜂蜜を一つおとしてしまい、残りの１つを独り占めするパン家の娘。
料理をするウンボの脇で、帳面に料理の記録を書き残す女官が・・・。陰で、ウンボの様子を見ているファン内官。ウンボはどうしても、蜂蜜が必要になり、パン家の娘にお願いをすると「残りでいいなら、あげるわよ」と、言われます。その隙にウンボの料理に、女官が塩を入れようとしますが、見張りをしていたファン内官に見つかります。
こうして、料理を大妃に出す二人。なんと、パン家の娘の料理は、しょっぱくて大妃は吹き出します。はい、パン家の娘、わざとです。パン家の娘はウンボに「私は最初からあなたを見てきた。私は宮中を見られたから良いの」と、言います。意地悪と思った瞬間もありましたけど、パン家の娘、脱落はもったいないです。
こうして、ウンボ、ヨンジ、ソンイ、あともう１人が残ります。ウンボが帰る時、宮中でワルが義禁府に連行されるのを目撃します。
ウンボは、ワルを助けるためにペク・チャヨンとホン・ギホに「王様に合わせて欲しい」と、お願いします。こうして、王イ・ギョンに会ったウンボは、自分はウンギであり、芙蓉客主の主で、御堂で会ったのは自分であると話し、ワルを助けて欲しい事を話します。予知夢はこれだったのかと思う、王イ・ギョン。
帰り際ファン内官から、王イ・ギョンは、カン・イスを、自ら脱獄を企ててまで、助けようとした事を、ウンボは聞かされます。ペク・チャヨンが以前「王を信じるな。王がお前の父親を殺したんだ」と、言っていた事に、ウンボは疑問を持つようになります。
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