いい加減な・・・

広開土太王 第63話 信義

北方に行くと見せかけて、関弥城にやって来たタムドクと、タムドクの計略にはめられたと嘆くアシンは、一騎打ちに・・・。アシンはタムドクの刀で負傷し、百済は退却します。

この勢いで、慰礼城まで攻め込もうと言う、高句麗の戦士たちだけど、ハムジは「慰礼城には貴族の私兵がたくさんいるのでやめた方が良い」と言い、タムドクもそれを認めます。

捕らえた百済の捕虜を殺そうとするハムジに、タムドクは「冷静と冷酷をわける事が出来なければ、私の軍師として働く事は無い」と言います。

ソルドアンは、高句麗の信義に答えようと危険を顧みず碑麗が高句麗につくように説得しに行きます。しかし、ソルドアンが碑麗の幕舍から出て来るのをコウンにみられてしまいました。

コウンはこれを逆に利用しようと考え、コチャンを罠にはめて、後燕はコチャンを生け捕りにします。

コチャンが捕虜になった事を聞いたコム大将軍はコジンがケヨンスに無惨に殺された時の事を思い出し、思い悩みます。

遼東城の城楼に、後燕から矢文が来て、コム独りで出て来て、慕容垂と対峙しろと言うものでした。そして、コム大将軍と慕容垂で一騎打ちになるみたいだけど?


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