ク役:ヒョン・スッキ 『棘トゲと蜜』『あなたは贈りもの』『女を泣かせて』『星になって輝く』『嵐の女』
孤独を深めていく、偽スベクヒャン。
ソルランは、何か、偽スベクヒャンが嘘をついているのでは無いかと、やはり、気になる様ですね。
その中で、偽スベクヒャンの祖父ペク・カは、東城(トンソン)王を殺した逆賊だと、聞かされるソルラン。
そこで、ソルランはウネ王后に「王女様のお母様の事を知りたいんです」と、言います。ウネ王后としても、今じゃ、偽スベクヒャンに関わる事は、拒絶反応を示すけど、ソルランが「敵を知るため」と、上手く言ったので、許しを得ます。ウネ王后は「多分、書物は破棄されていると思うけど、それを記した書物が有る」と、ソルランに教えてくれます。
それを調べたソルランは、王宮に、ペク・カの元で使用人をしていた人がいる事を知ります。その、元使用人に話を聞くソルラン。元使用人は「マックムと言う侍女が、チェファお嬢様の侍女だったけど、加林城が落ちた時、逃げたから、行方はわからない」と、教えてくれます。
ちなみに、トリムの諜報要員は、おそらく何人もいるのでしょうね。それぞれ、顔を合わせる事は無いのでしょう。侍女に扮しているその諜報要員は、ソルランが、ペク・カの使用人に接触を図った事をトリムに報告していました。
それとですね。前回か、前々回くらいにナウンがヘ・ネスクに何やら、耳打ちをしていましたけど・・・。その内容が、今回、わかりました。ナウンは、ヘ・ネスクに「王女様には、大事な秘密が有るようです」と、伝えていたんですね。ナウンとしては、詳しい内容については、具体的にわかってから、報告と言う感じかしら?
実は、マックム、未だに、チェファを探しているんですね。なんと言っても商団の名前が“彩花(チェファ)商団”ですから、その表れと言っても良いでしょうね。そして、マックムにはクチョンと言う男を知っていると言う情報が入ります。マックムは「そうだ。百済(ペクチェ)ばかりで、探していたけど、他にいるかもしれない」と、気づいた様です。
知っていると言う男は、あの工房のペク・メスンだったのです。しかし、マックムにクチョンを知っているか聞かれたペク・メスンはシラを切ります。ペク・メスンは、当時のクチョンに事情有りと感じ「知らない」と、マックムに言ったのです。
一旦はあきらめたマックムですが「チェファと言うお嬢様は自分にとって大事な人で、クチョンは仕えていた人だから、知りたいのです」と、土下座をして頼み込みます。
既に、百済の王宮に、クチョンは入り込んでいる様です。天井から様子を見ている感じですね。

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