泥に塗(まみ)れてはいるが目線は常に高いぜ!
囚われていたのは何者だ?己自身ではなかったのか?
回想の夏つくづく惜しい となく蝉も電池切れのテープレコーダーの如し秋霖の日々
苦しい登りで天を仰げばかそけき声の応援団