仕事日記

現状、その日仕事から得た学びの備忘録や読書のアウトプット、その他日記的使用です。コメント歓迎です。

【読書備忘録】 観想力 空気はなぜ透明か 著:三谷宏治

2021-09-05 23:10:51 | 日記
【読書備忘録】
観想力 空気はなぜ透明か 著:三谷宏治
第1章の復習 常識破壊の発想トレーニング

キーワード:
① 重要そうな戦法だけを、幅広く、かつ、そこそこ深く研究する
→重要そうな戦法を見極める力と学習効率が大事

② 「欲を持て」と「急ぐな」

③ 背伸びと異次元状況の幅

引用:
① 経営行為を芸術活動と同様の才能中心のものと捉えるのはおそらく40%は正しい。ただ40%のみ。残り60%を科学し、詰めることが大事。

所感:
大事なのはやはり、原理原則。原理原則を軸に置くことでぶれず、流されず幅広く応用が効く。
背伸び、大事。大きな荷物を背負わず(背負っても命や人生より大きいものはないので迷わず捨てて)、チャンスをつかむ。
経験の幅。ただ経験するのでない。嫌々でもしっかり準備し、最大限の努力をし、行為後に振り返る。

【読書備忘録】 自分の価値を最大にするハーバードの心

2021-09-04 23:43:48 | 日記
【読書備忘録】
自分の価値を最大にするハーバードの心理学講義 著:ブライアン・R・リトル
第三章 別人を演じる

キーワード:
① 自由特性:普段とは違った行動を導く特性
② 愛とプロ意識が人を変える

引用:
① 人間の行動を動機付ける3つの要因
1 遺伝的動機
2 社会的動機
3 個人的動機

② 自分を場面に合わせて変化させることには、人生を有意義にする(可能性を広げてくれる)、大きなメリットがある

③ 長期間にわたる変装は注意が必要。遺伝的な気質と環境が一致するとよりよい結果をもたらす。

【読書備忘録】 自分の価値を最大にするハーバードの心理学講義

2021-09-04 01:26:24 | 日記
【読書備忘録】
自分の価値を最大にするハーバードの心理学講義 著:ブライアン・R・リトル
第二章 「自分の性格」を理解する

キーワード:
① ビッグファイブ
・誠実性:
 高い-コツコツ型、健康的な習慣、秩序に強い
 低い-混沌に強い、突然の変化に強い、クリエイティブ
・協調性:
 高い-第一印象重視、社会的なつながり、健康的な環境にある
 低い-職業人としてのパフォーマンス低下
・情緒安定性:
 高い-安定した精神状態、他の要素も高める
 低い-主観的な幸福度が低い、敏感、
・開放性:
 高い-芸術や文化に興味、新しいもの余裕、不安、抑うつ、の一方で喜びや美的感覚も。
 低い-新しいのに抵抗ある、いつも通りを好む
・外向性:
 高い-覚醒レベルを高めようとする、痛みに強い、量重視、短期記憶力、報酬に動機
 低い-覚醒レベルを下げようとする、痛みに敏感、質重視、長期記憶力、罰を避ける動機

引用:
① 人間には目の前の目標を達成するために、
「生まれもったパーソナリティーを超えて行動できる能力」がある。

所感:自己分析大事。人の見立ても訓練。その上で「生まれもったパーソナリティーを超えて行動できる能力」があることを信じ抜く。


210901  要は何。

2021-09-02 00:09:27 | 日記
【本日の学び】
・要は何、を意識して話そう。抽象化力を鍛える。
・それについて思ったことがあるので記事にする。
→今度こちらのブログにアップします!

【読書備忘録】 観想力 空気はなぜ透明か 著:三谷宏治

2021-08-31 00:26:59 | 日記
【読書備忘録】
観想力 空気はなぜ透明か 著:三谷宏治
第1章 常識を破壊する
思考の偏重

キーワード:
① ヒトの記憶や判断は不確か
ヒトの記憶は、
1 目撃時に間違い
2 記憶期間中に薄れ
3 想起時に歪む
② 自供の促進要因第一位は「共感的理解」
→インタビュー時に用いるべきアプローチは、相手を理解し共感を得るアプローチ

③ ヒトがリスク判断を謝る際の3つのヒューリスティック
1 利用可能性ヒューリスティック
頭にすぐ思い浮かぶものはよく起こっていると思う
強く嫌うものは、確率が高いと思い込む
自律性の無いリスクは高い確率で起こると思い込む
2 代表性ヒューリスティック
小さな母数を対象に確率論は働かないのに、高打率の人が複数回失敗のあとに次は成功すると思い込む
3 係留と調整のヒューリスティック
いわゆる、確証バイアス

引用:
①  人の話はバイアスだらけなので、意見や心証・事実っぽいものと客観的事実、正真正銘の事実を見分ける眼を持つことが大事。

② 仮説検証プロセスで最初にすべきことは、「最も強い反証を立て」「それを検証する」こと。仮説が正しいことを補強していくのではなく、反証を否定することで正しさを高めていく。