【読書備忘録】
自分の価値を最大にするハーバードの心理学講義 著:ブライアン・R・リトル
第二章 「自分の性格」を理解する
キーワード:
① ビッグファイブ
・誠実性:
高い-コツコツ型、健康的な習慣、秩序に強い
低い-混沌に強い、突然の変化に強い、クリエイティブ
・協調性:
高い-第一印象重視、社会的なつながり、健康的な環境にある
低い-職業人としてのパフォーマンス低下
・情緒安定性:
高い-安定した精神状態、他の要素も高める
低い-主観的な幸福度が低い、敏感、
・開放性:
高い-芸術や文化に興味、新しいもの余裕、不安、抑うつ、の一方で喜びや美的感覚も。
低い-新しいのに抵抗ある、いつも通りを好む
・外向性:
高い-覚醒レベルを高めようとする、痛みに強い、量重視、短期記憶力、報酬に動機
低い-覚醒レベルを下げようとする、痛みに敏感、質重視、長期記憶力、罰を避ける動機
引用:
① 人間には目の前の目標を達成するために、
「生まれもったパーソナリティーを超えて行動できる能力」がある。
所感:自己分析大事。人の見立ても訓練。その上で「生まれもったパーソナリティーを超えて行動できる能力」があることを信じ抜く。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます