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北アルプス国際芸術祭

2021-05-19 23:17:00 | 日記




仁科三湖エリア

浅井真至・おもいでドライブイン


木崎湖畔 夏祭りの花火大会で使用される小さくてかわいい公園

そのお向かいにある木崎ドライブイン


「めちゃ綺麗!!!」

第一印象はその一言につきました


数ヶ月前までは、、、廃墟・お化け屋敷が文字通りの建物でした。

弦が巻きつき、ほこりと汚れでガラス窓はぼんやり灰色。


それが まるで魔法!!!

芸術祭という魔法によって生まれ変わった

レトロな雑貨屋とアトリエのコラボ店になっていました


「プチ感動は置いといて・・・」



最初に感じる圧倒的な小物(お土産品)の多さ

なんともカオス感が半端ない!






郵便ポストのような穴から見える景色に期待を膨らませる。


部屋の中に大きな木のリースその先にある3つの絵と

手前にある絵が大きく変わっている

空間の中にまた空間みたいである種のダンジョンのようだ





下の(子供用)の穴をみると

左側に木彫り人形のマリオネットが今にも動き出しそう


通路を進み隣の部屋に入ると

真ん中に船が現れた


弾ける音に誘われて

絵や物が弾けて出てきそう


奥に進と意味深な空間を発見

「さぁ!謎解きの始まりだ!!」

と言わんばかり!子供心をくすぐられた作品


船に乗っている表裏一紙の絵はこの場所で感じた森羅万象を表したという







表の絵は裏の絵をアップデートした絵だとか


水はこの環境を

黄色はこの建物・もの(懐かしさ)

ピンクには春の訪れを表しているという


では、最後に私の独断と偏見のもとで

このおもいでドライブインの作家さんの深淵を覗いてみたい


[勝手な考察編]

意味深空間は空き家であるこの場所を椅子で表現

船は旅の始まり

この地域は終わっていないという

おぼろげでそれでもはっきり船と認識できるこの絵を見た時


この空間全体が

物や空間・いろんな事象が弾けキラメキ出し

次の旅路に連れていくかのような作品空間であった


[勝手な感想]

大町市内はめちゃんこいいのが沢山ある

きっとこの建物の中で出会ったお土産物やこの地域の良さが

先へ いや未来へ連れていこうとする思いに感じられた



最後に余談

作家さんが作品を作っている最中に

向かいの公園で桜木花道を見つけたという

「勇気をもらった」と語る真至さん

この作品のMVPは桜木花道かもしれない!



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