陣馬の滝(じんばのたき)は富士宮市にある滝で、五斗目木川(ごとめきがわ)にかかる。五斗目木川上流からの水と、溶岩層の隙間から湧き出す水が滝を成している。
源頼朝が富士の巻狩りを行った際、滝の近くに一夜の陣を敷いたことが名前の由来になっている。
白糸の滝ほどの知名度はないので、観光客は多くない。とはいえ、夏は水遊びに興じる親子でそこそこ賑わうのではないのだろうか。
こちらは五斗目木川。陣馬の滝から150メートルほど下流側。水が青みがかって見える。魚影はなかったが、近くの芝川やその支流である五斗目木川にはアマゴが生息しているようだ。
パラグライダーに興じる人たち。陣馬の滝周辺から撮影した。近くにパラグライダーを体験できるスクールがあるようだ。