〜9月下旬に観察したトンボ〜
オオアオイトトンボ
アサヒナカワトンボ、ハグロトンボ
アオモンイトトンボ
ミルンヤンマ、オオルリボシヤンマ、ギンヤンマ
タイワンウチワヤンマ
オニヤンマ
ネキトンボ、ミヤマアカネ、ナツアカネ、アキアカネ、マユタテアカネ、ヒメアカネ、コノシメトンボ
シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、ウスバキトンボ
全19種
オオアオイトトンボ
この池では多数の連結ペアが植物にぶら下がったり、連結飛翔で移動したりする様子が見られた。ただ、ナーバスなペアが多く、近付いて撮影するのは意外と難しかった。また、連結ペアは多かったが、交尾態は1組しか見つからなかった。オオアオイトトンボの交尾は初見。産卵を見るには遅い時間帯まで粘る必要があるのだろうか。
ハグロトンボ
アオモンイトトンボ
今回は多数の交尾が見られた。子孫を残すために今年のラストスパートに入ったようだ。
ミルンヤンマ
写真は同一個体のメス。
細流で朽木に産卵するメスに会った。こちらに驚いて飛び上がり、近くの低木に止まってぶら下がったが、しばらくすると細流に降りて、再び産卵を始めた。産卵は30分以上続いた。
今年もなんとかミルンヤンマの産卵を見ることができた。暗すぎてその様子を動画撮影できなかったのは残念。
オオルリボシヤンマ
今年も産卵を見ることができた。
オスは池の上をゆったりと飛翔していた。
タイワンウチワヤンマ
オニヤンマ
ネキトンボ
川沿いでオベリスク姿勢をとっているところに遭遇した。近くにため池があるのだろうか。調査したい。
ミヤマアカネ
ナツアカネ
アキアカネ
田んぼで連結産卵するペアが多数いた。
マユタテアカネ
それなりの数には会えたのだが、翅斑型♀は見つからず。
ヒメアカネ
コノシメトンボ
シオカラトンボ
オオシオカラトンボ
ウスバキトンボ
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今回は久しぶりにトンボ観察を堪能できた。
明日から10月。9月はあまり活動できなかったので、10月は今年のラストスパートをかけたいところなのだが、どうなることやら。
うーん、秋の桶ヶ谷沼に行きたい。うーん、絶対行く!?