静岡県東部で10月上旬に観察したトンボたち。
アオハダトンボ
雄2頭を確認。
縄張り争いをしては離れてとまり、すぐに縄張り争いを再開するをしばらく繰り返していた。
アサヒナカワトンボ
上から雄(橙色翅型)、雄(無色翅型)、雌(無色翅型)。
まだまだ観察できそう。昨年は11月中旬に柿田川公園で雄1頭、雌1頭を確認したのが最後。今年は冬が早そうだが、いつまで会えるかな。
ハグロトンボ
清流や渓流などで見かけた。見かけても1、2頭だけだった。
写真はアオハダトンボと混棲していた雄個体。
ハグロトンボのシーズンはほぼ終了で、今後は会えてもわずかだろう。
アオモンイトトンボ
上3枚は雄個体、橙色の個体は未成熟な雌、交尾は上側が雄で下が雌(同色型)。
雌(異色型)は撮影してなかった。
池、川、湿地で多数を確認。
田んぼでも見かけたが、数は少なかった。くもり天気だったからかもしれない。
オニヤンマ
山道でしゃがみながらアカトンボを撮影していて、ふと見上げるとオニヤンマがとまっていた。
三島市や駿東郡清水町ではほとんど見かけなくなった。
富士山麓ではまだ産卵とか見れるのかな?
ナツアカネ
上から雄、雄、雌。
里山などで多数を確認。30頭以上が群れて飛んでいる様子を眺めることもできた。ただ、交尾や産卵は見かけず。
アキアカネ
写真の上3枚は雄、残り2枚は雌。最後の雌は未成熟個体で、これから赤味が出てくるのだろうか?
主に山や里山で確認。
数は多くないが、標高5メートル程の平地の田んぼ(沼津市原地区)でも確認できた。発生元はどこなのだろう?この田んぼで発生し、この田んぼで産卵するのだろうか?
交尾や産卵は見かけなかった。
マユタテアカネ
上から雄、雌(翅斑型)。
通常タイプの雌の写真は、ブレブレでまともなものがなかった・・・。
山にて確認。
ミヤマアカネ
上から雄、雌、雌。
山にて5頭(成熟雄1頭、未成熟雄1頭、雌3頭)を確認。
また、標高4メートルの田んぼ(沼津市原地区)で初めてミヤマアカネ(雄1頭だけ)を確認した。どこで発生した個体なのだろう。
シオカラトンボ
上から雄、雌。
沼津市原地区の田んぼでは10頭程を見かけた。確認した雌は1頭だけで、雄ばかり。活性が低かったのは天気がくもりだったから?シーズンが終わりに近付いてるから?
山や里山でも見かけたが、それぞれ1頭だけ。
オオシオカラトンボ
まだまだ会えた。
田んぼで雄2頭のみ確認。
ウスバキトンボ
山(標高170メートル付近)にて確認。寒さに弱いんだから、平地まで下りてくればいいのに?
マユタテアカネに混じって枝にとまっていた。
##### トンボ観察結果@10月上旬 #####
アオハダトンボ、アサヒナカワトンボ、ハグロトンボ
アオモンイトトンボ
ギンヤンマ*
オニヤンマ
ナツアカネ、アキアカネ、マユタテアカネ、ミヤマアカネ
シオカラトンボ、オオシオカラトンボ
コシアキトンボ*、ウスバキトンボ
全14種
目視確認のみには * を付けた。
沼津市原地区の田んぼで久しぶりにアキアカネに会うことができた。しかし、ナツアカネは見かけなかった。アキアカネを確認した他の平地では、ナツアカネの方が見かける数が多く、それに混じって少数のアキアカネが見つかるという感じだった。この違いはどこから来ているのだろう。
10月中旬は平地でのナツアカネ、アキアカネを重点的に観察していこうかと思う。交尾や産卵を平地でも見れるのだろうか。
アオハダトンボ
雄2頭を確認。
縄張り争いをしては離れてとまり、すぐに縄張り争いを再開するをしばらく繰り返していた。
アサヒナカワトンボ
上から雄(橙色翅型)、雄(無色翅型)、雌(無色翅型)。
まだまだ観察できそう。昨年は11月中旬に柿田川公園で雄1頭、雌1頭を確認したのが最後。今年は冬が早そうだが、いつまで会えるかな。
ハグロトンボ
清流や渓流などで見かけた。見かけても1、2頭だけだった。
写真はアオハダトンボと混棲していた雄個体。
ハグロトンボのシーズンはほぼ終了で、今後は会えてもわずかだろう。
アオモンイトトンボ
上3枚は雄個体、橙色の個体は未成熟な雌、交尾は上側が雄で下が雌(同色型)。
雌(異色型)は撮影してなかった。
池、川、湿地で多数を確認。
田んぼでも見かけたが、数は少なかった。くもり天気だったからかもしれない。
オニヤンマ
山道でしゃがみながらアカトンボを撮影していて、ふと見上げるとオニヤンマがとまっていた。
三島市や駿東郡清水町ではほとんど見かけなくなった。
富士山麓ではまだ産卵とか見れるのかな?
ナツアカネ
上から雄、雄、雌。
里山などで多数を確認。30頭以上が群れて飛んでいる様子を眺めることもできた。ただ、交尾や産卵は見かけず。
アキアカネ
写真の上3枚は雄、残り2枚は雌。最後の雌は未成熟個体で、これから赤味が出てくるのだろうか?
主に山や里山で確認。
数は多くないが、標高5メートル程の平地の田んぼ(沼津市原地区)でも確認できた。発生元はどこなのだろう?この田んぼで発生し、この田んぼで産卵するのだろうか?
交尾や産卵は見かけなかった。
マユタテアカネ
上から雄、雌(翅斑型)。
通常タイプの雌の写真は、ブレブレでまともなものがなかった・・・。
山にて確認。
ミヤマアカネ
上から雄、雌、雌。
山にて5頭(成熟雄1頭、未成熟雄1頭、雌3頭)を確認。
また、標高4メートルの田んぼ(沼津市原地区)で初めてミヤマアカネ(雄1頭だけ)を確認した。どこで発生した個体なのだろう。
シオカラトンボ
上から雄、雌。
沼津市原地区の田んぼでは10頭程を見かけた。確認した雌は1頭だけで、雄ばかり。活性が低かったのは天気がくもりだったから?シーズンが終わりに近付いてるから?
山や里山でも見かけたが、それぞれ1頭だけ。
オオシオカラトンボ
まだまだ会えた。
田んぼで雄2頭のみ確認。
ウスバキトンボ
山(標高170メートル付近)にて確認。寒さに弱いんだから、平地まで下りてくればいいのに?
マユタテアカネに混じって枝にとまっていた。
##### トンボ観察結果@10月上旬 #####
アオハダトンボ、アサヒナカワトンボ、ハグロトンボ
アオモンイトトンボ
ギンヤンマ*
オニヤンマ
ナツアカネ、アキアカネ、マユタテアカネ、ミヤマアカネ
シオカラトンボ、オオシオカラトンボ
コシアキトンボ*、ウスバキトンボ
全14種
目視確認のみには * を付けた。
沼津市原地区の田んぼで久しぶりにアキアカネに会うことができた。しかし、ナツアカネは見かけなかった。アキアカネを確認した他の平地では、ナツアカネの方が見かける数が多く、それに混じって少数のアキアカネが見つかるという感じだった。この違いはどこから来ているのだろう。
10月中旬は平地でのナツアカネ、アキアカネを重点的に観察していこうかと思う。交尾や産卵を平地でも見れるのだろうか。