最高気温が16℃ぐらいでとても暖かい陽気だった冬の一日(2019/01/05)、成虫越冬種のチョウの舞う姿がちらほら見られた。
昨年末からこの葉の上で越冬しているムラサキツバメ。暖かい陽気と日が差し込んできて、活動しそうな雰囲気を感じた。
しばらくすると、その葉の上で翅を開いた。ずっと雌雄が気になっていたのだが、オスだったのか。
少し目を離したら、いなくなっていた。飛び出したようだ。
その近くにとまっていたムラサキツバメ♂。上とは異なる個体のように見える。
舞っていたムラサキツバメ♀が葉にとまった。
ムラサキツバメ♀。上と同一個体。
風よけになりそうなこちらの枯れ葉では、ムラサキシジミ(?)3頭が相変わらずとまっていた。
葉の上で翅を広げるムラサキシジミもいた。
春のような暖かい陽気だったが、このウラギンシジミは飛び出さず、昨年末からずっとこの葉の裏にとまったまま。ぶら下がっていて、腕というか脚、疲れないのかね。
日没直後、再び見に行くと、あの葉にムラサキツバメが戻っていた。