いきもの散歩

近所の自然観察、飼育している川魚の記録

トンボ 2019.06

2019年06月30日 | 昆虫類
6月に撮影したトンボ。
表紙画像は交尾中のヒメサナエ。


ホソミオツネントンボ オス
ホソミオツネントンボ 今年最後? - いきもの散歩
ホソミオツネントンボ 交尾、単独産卵 - いきもの散歩



オオアオイトトンボ 羽化して間もないメス



アサヒナカワトンボ 交尾直後のペア
漁夫の利? - いきもの散歩
アサヒナカワトンボ mistake - いきもの散歩
アサヒナカワトンボ 無色翅型オスの警護 - いきもの散歩



アオハダトンボ オス
アオハダトンボ メス - いきもの散歩



ミヤマカワトンボ オス
ミヤマカワトンボ 6月上旬 - いきもの散歩



ハグロトンボ オスのwing clapping
ハグロトンボ - いきもの散歩



キイトトンボ 捕食中のオス



クロイトトンボ まだ白い粉が吹いていないオス



セスジイトトンボ 池周辺の草むらで見つけたメス



ムスジイトトンボ 連結産卵中のペア
ムスジイトトンボ オスばかり - いきもの散歩
ムスジイトトンボ 交尾 - いきもの散歩
ムスジイトトンボ 産卵 - いきもの散歩
ムスジイトトンボ 連結産卵から交尾態へ - いきもの散歩



モートンイトトンボ オス
モートンイトトンボ - いきもの散歩
モートンイトトンボ 交尾と拒否サイン - いきもの散歩



ホソミイトトンボ(越冬型) 連結産卵
ホソミイトトンボ 近所の池で - いきもの散歩



アオモンイトトンボ 交尾



アジアイトトンボ オス



サラサヤンマ オス
絶好の練習相手 - いきもの散歩



ギンヤンマ 連結産卵の邪魔をするオス



コオニヤンマ 水辺周辺で休んでいたメス
コオニヤンマ 今年初 - いきもの散歩



オナガサナエ 幹線道路の歩道で見つけた瀕死状態のメス
瀕死状態とは言え、会えたのは何かの縁。これをきっかけに生息調査したい場所が浮かんだので調べてみる。
オナガサナエ♀ 瀕死状態 - いきもの散歩



ダビドサナエ オス
ダビドサナエ again - いきもの散歩
ダビドサナエ そろそろ終焉 - いきもの散歩



ヒメサナエ 縄張り占有するオス
ヒメサナエ - いきもの散歩
ヒメサナエ♂ オベリスク姿勢 - いきもの散歩
ヒメサナエ 産卵 - いきもの散歩
ヒメサナエ 交尾 - いきもの散歩



ヤマサナエ 縄張り占有するオス



オオヤマトンボ 正午過ぎの産卵
小さな池。メスがどこからともなくやって来て打水産卵を始めた。決して難しい撮影状況ではなかったが、ピントを合わせられなかった。それとSS1/800では遅すぎ。
オオヤマトンボはまだ個体数が少なく、ピークはこれからなので、また飛翔撮影に臨みたい。



コヤマトンボ 午前中の産卵
河川上流でメスが打水産卵していた。昨年も午前中に産卵を見た。そういう習性なのか?
撮影条件は良かったのだが、ピントを合わせられず。SSもまだ遅いな。
昨年は縄張り飛翔するオスの撮影チャンスが次々にやって来た。しかし、今年は個体数が少なく、1頭当たりの縄張りが広くなってしまい、撮影チャンスがなかなかやってこない。これから個体数が増えてくれるといいのだが、どうなるだろう。



チョウトンボ オス
チョウトンボ テネラル♀ - いきもの散歩
チョウトンボ 飛翔、産卵 - いきもの散歩



アキアカネ 未成熟メスのオベリスク姿勢
アキアカネ 羽化続々 - いきもの散歩



マユタテアカネ 羽化して間もないオス



ミヤマアカネ 未成熟オスのオベリスク姿勢
ミヤマアカネ - いきもの散歩



コシアキトンボ 縄張り争い休戦中のオス2頭
コシアキトンボ 産卵 - いきもの散歩



コフキトンボ まだ「粉吹き」とは言えない若齢オス



ショウジョウトンボ メス
ショウジョウトンボ 産卵、真っ赤なオス - いきもの散歩
ショウジョウトンボ - いきもの散歩



ハラビロトンボ ハスの葉にとまるオス



シオカラトンボ 交尾
シオカラトンボ 6月 - いきもの散歩



シオヤトンボ ハナショウブにとまるオス
シオヤトンボ そろそろ終焉 - いきもの散歩



オオシオカラトンボ 産卵するメス(下)と警護するオス
オオシオカラトンボ 産卵 - いきもの散歩



ヨツボシトンボ 6月上旬、池にオスが1頭だけいた。


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@アオイトトンボ科(2)
ホソミオツネントンボ
オオアオイトトンボ

@カワトンボ科(4)
アサヒナカワトンボ
アオハダトンボ
ミヤマカワトンボ
ハグロトンボ

@イトトンボ科(8)
キイトトンボ
クロイトトンボ
セスジイトトンボ
ムスジイトトンボ
モートンイトトンボ
ホソミイトトンボ(越冬型)
アオモンイトトンボ
アジアイトトンボ

@ヤンマ科(2)
サラサヤンマ+
ギンヤンマ

@サナエトンボ科(5)
コオニヤンマ
オナガサナエ
ダビドサナエ
ヒメサナエ
ヤマサナエ

@ヤマトンボ科(2)
オオヤマトンボ
コヤマトンボ

@トンボ科(12)
チョウトンボ
アキアカネ
マユタテアカネ
ミヤマアカネ
コシアキトンボ
コフキトンボ
ショウジョウトンボ
ハラビロトンボ
シオカラトンボ
シオヤトンボ
オオシオカラトンボ
ヨツボシトンボ

合計35種(初見1種)
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今月最大の成果は何と言ってもヒメサナエの交尾・産卵を観察・撮影できたこと。運がかなり良かったのだと思う。最初は見たかったものが見れて単純にうれしかった。最近になって、この件で経験値を少し上げることができた、と感じるようになった。

さて、明日から7月。7月は初見2種をマークしてはいるが、モチベーションはあまり高くない。昨年会ったトンボを今年も追い、昨年と比較するのが主な課題となる予定。昨年の失敗を改善し、こだわりたい部分に対しては昨年よりも丁寧に観察していく、といったところだろうか。

今年の梅雨明けはいつ頃になるのだろう。また、昨年の7月中旬〜下旬にあった「命にかかわる暑さ」、今年は勘弁していただきたい。



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