いきもの散歩

近所の自然観察、飼育している川魚の記録

チョウ目@9月上旬 〜カラスアゲハ、ヒメアカタテハ、ナカグロクチバ等〜

2017年09月12日 | 昆虫類


カラスアゲハ
山手を散策していると、吸蜜に集中して比較的静止してくれる個体に会えた。



アゲハ



モンシロチョウ
クレソン畑にて。



キタキチョウ



ヤマトシジミ
よく見かけるが、撮影は久しぶり。



キタテハ
里山の川にて。



イチモンジチョウ
富士山麓にて。



ルリタテハ
前回も、前々回も、この場所には同じ時間帯(夕方)にルリタテハがいて、翅を広げてとまっていた。同一個体なのだろうか。
近くをトンボ(ハグロトンボ、コシボソヤンマ)が飛ぶと、それを追い掛けるように飛び上がり、しばらくすると元の場所に戻ってとまる。トンボを捕食するわけではないし、トンボを雌だと思ったのか?調べてみると「占有行動」と言って、この辺は自分の縄張りだと主張しているそうだ。



ヒメアカタテハ
自分にとっては珍しいチョウ(認識できてなかっただけ?)。過去の写真を調べたら、一度だけ撮影していた。
何回か見かけたが、警戒心が強くて近づけさせてくれず、撮影しづらい印象だ。



サトキマダラヒカゲ
ヤマキマダラヒカゲに会って、サトキマダラヒカゲとの違いを実感してみたい。



コジャノメ
フィールドではヒメジャノメとばかり思っていたが、これ如何に?



クロヒカゲ



ヒカゲチョウ



クロコノマチョウ
里山にて。



ヒメウラナミジャノメ





イチモンジセセリ
里山の田んぼでイネに産卵しているようだった(写真下)。
イチモンジセセリは年に3回発生するとのこと。9月上旬に産んだ卵から孵化した幼虫は、今年成虫になるのだろうか。それとも幼虫越冬するのだろうか。



オオチャバネセセリ
富士山麓にて。
どうせイチモンジセセリだろうと思いながらもセセリチョウをチェックしていると、オオチャバネセセリに会えた。
目の周りの白いリングが太目で印象的。



ダイミョウセセリ
富士山麓にて。



ナカグロクチバ
ヤガ科シタバガ亜科。
翅の模様が特徴的だったので撮影した。
田んぼ周辺にて。



オスグロトモエ
ヤガ科トモエガ亜科。似た種類にハグルマトモエがいる。
富士山麓にて。



ウスオエダシャク
シャクガ科エダシャク亜科。
富士山麓にて。



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