大変遅ればせながら。平昌オリンピック、羽生結弦選手、宇野昌磨選手、金・銀メダル受賞おめでとうございます! 他の選手の皆さんのご活躍、健闘も讃えて、お疲れさまでした。ありがとう!
25日には羽生選手が、IL VOLOの『Notte Stellata』によるエキシビジョンの演技でトリを締めました。本物の白鳥だったよ…。
そこで今回はNotte Stellata繋がりではありますが、イルヴォーロのことじゃありません。フィギア男子にうっかりハマりかけた長いつぶやき(笑)
スポーツ全般に疎い上に、テレビを入れてない我が家。もう15年近く見ていません。当然2014年のソチオリンピックもスルー。
それでも羽生君の金メダルと、浅田真央ちゃんの伝説のフリー演技はあとでネットで見ましたよ。世界の舞台で堂々の演技をする若者たちには舌を巻きました。
今年のオリンピックもほとんど気づいてなかったんですが← 17日に羽生君が二連覇を決めた記事を外出先で見て、そりゃあエライことだわと突然の興味(激遅)
ネットで演技動画やら記事を見まくって目がシバシバですわ。
羽生君にしろ宇野君にしろ、トップアスリートの身体能力にも増してそのメンタルの強さがほんと驚異的。その為に何をしてきたのか、または何を捨ててきたのか。私は人間心理に興味あるんで惹かれますねえ。
頂点に立つ人には称賛者とともに、多くのアンチも引き寄せるんですね。崇拝者と批判者の差のすごいこと。私は己が見て楽しんだものを信じます。
驚異的なメディア対応や、日本語でも英語でもよどみなく返答するコミュニケーション力。見かけによらぬ強気な発言。それが鼻につく人が多いんでしょう。日本人はどこか抜けてる隙があるキャラクターを好む。だから宇野君は得なんだけど(笑)
ナルシストとか自信過剰とかいう声も聞く。こういう種目で自分に酔える演技ができずに人も酔わせられるかよ。実績のある人が自信があるのは当然。なんにしても言う奴はいるんだわ。
イルヴォーロの三人も結構ハッキリ物を言う。海外では普通。ただ羽生君はスケート以外のことにも全般目配りがすごすぎる。
彼の隙の無さが逆にアンチを呼ぶんでしょうね。強靭な精神力の持ち主だから気にしないのかと思ってた。でも彼の最近のインタビューで、「話せば話すほど嫌われるし、色々なことを書かれる」と言ってたのを見て、ああ彼もしんどいんだなと。
帰国会見はすごかった。ソチの頃はここまでではなかったでしょう。もともと高い会話のスキルが、人前で語る機会の多さに磨かれたというか。
張りつめてますね、いつも。ゆるい感じも見せているようで、つけ入れない。
本音の吐露も、突っ込まれる前に先に言って、深くは踏み込ませない。孤高の精神力。
トップアスリートに孤独はつきもの。彼の場合はそれをあえて選んでるようですが、スケート上のことだけでも大変なのによく保ってるなあとは思いました。
そんなところにエキシビジョンの練習風景が来た。
そこには年相応の青年がはしゃいでた。
ようやく張り巡らせた壁から少し出て、楽しむことを選んだ王者の若者。
彼はイルヴォーロの三人とも同世代。イニャッツィオと同い年。イタリア青年たちはよく遊び、よくリラックスもしてる。それ大事。でも歳と共に熟成する歌の世界と違い、短い年月で燃焼するフィギアスケート界。
国の期待を背負ってしまった19歳の少年が、23歳の青年になるまでのこの4年。どう乗り切り、乗り越えてきたのか。
キーの一つに、ラテンの国からきた兄弟子があったという事実。
はい、突然のブロマンスの罠ですよ。日本語で兄弟萌えですよ。
真面目な話です(笑)
ブライアン・オーサーコーチの元に師事して6年間、スペインのハビエル・フェルナンデスと同門で共に練習に励んだ。
その絆についてはもう広まりまくってますね。検索すればすぐにヒットする。
ご存知の通りフェルナンデス選手は3位の銅メダルを受賞。両側に弟分と兄貴が揃っての羽生君の嬉しそうなこと!
フェルナンデス君、フリー演技はさすがのラテンな色気に満ちていた。ディズニープリンス的なブラウスだったし。
でもエキシビジョンではハビエルマンに! あれいいねえvv
オーサーコーチの著書を読んでるんですが、スケートのことを全然知らなくても、人間観察の塊みたいな話が多くて実に面白い。
コーチの元に来たばかりのフェルナンデスの様子がラテン炸裂で笑った。遅刻、寝坊、練習で難しいジャンプを一回成功すると満足して終わり。転んでもあんまり気にしないv
けれどチーム・ブライアンの手厚いフォローでどんどん磨かれていく様。そして1年後にうら若きアジアの少年がやってくる。
オーサーさんはやはりもう一人メダル候補を同時に育てるにあたり、フェルナンデスに聞いてるんですよね。日本のユヅル・ハニュウが来るがどうかって。そうしたら。
「それはすごいねぇ!」
ライバルだけど大丈夫かと聞いても、「別に、何が?」 全然気にせず、有名な選手が来るのが凄いと言ったそう。
気を使ったオーサーさんもこれには拍子抜け。
フェルナンデスのラテン気質は、気分次第やゆるさが裏を返せば寛容さ、気楽さ、暖かい包容力となることを見せてくれる。
これが張り詰め系の羽生君にいい影響を与える。羽生君の生真面目さはまたフェルナンデスにやる気を出させる。良き連鎖。
オーサー曰く、『ハビエルは愉快で、ユヅルは一生懸命』
この本はコーチングや子育ての面においてもかなり優れもの。国や人種の気質の違いを十分に考慮した指導は、口で言うのは簡単で実行は難しい。それをやってのけてることこそ、チーム・ブライアンの卓越したところ。
ラテン気質についてはここでも散々イタリア青年で語ってるけど、お堅いさんには理解できない人が多い。不真面目で怠け者と思う人もいる。お国柄の違いを頭に置かないとイラつかされる。でもそここそが彼らの味なんですよ。色気も深みもそこから来る。
ソチの優勝から4年の羽生君の禁欲的すぎる生活もすごい。プライヴェートがほとんどない。自分をとことん追い込んで集中していくタイプ。
アーティストは遊びやゆるみも必須だと思うんだが、彼には彼のやり方がある。それでも稽古場に行けば気のいい兄貴がいて、一緒に練習できる。
色んな動画を見たけれど、ユヅル君の完璧さが崩れてハビエルへの甘え方がそりゃあ凄い(笑) いきなり名前呼びになるほどたまげたvv
フェルナンデスはこれで五輪は最後。チーム・ブライアンからも抜けてスペインで活動するそう。金銀銅の三人が揃ってのセレモニー前、リンクで彼が羽生君と宇野君をハグした様子は、かなり話題になりました。
Yuzuru/Shoma/Javier hug
観客が真上から撮ったものだけど、羽生君の声が一番はっきり聞こえる。つむじも見える(笑)
"No, I can't do this without you"
ファンの間じゃトレンド入りしたほどの威力だったようで、にわか者もジワリとしたよ…。
これ何を言われての返事なのか、フェルナンデスの言葉が聞こえないので推測して、「僕のオリンピックはここで終わるけど、君らは4年後も記録を塗り替えてくれよ」的なことを言ったんじゃないかな。だから宇野君もいるところで二人をハグしたのかなと思ったんだが、このあと記事がでた。
色あせることのないハビとの絆 同じ時間に練習しなかった理由とは?
これ、羽生君が「君なしじゃできないよ」と言った後のハビエルの言葉だよね。羽生君の言葉の前になんか言ってそうだが…。こだわんなよ自分。いずれにせよ、訴えというか駄々というか可愛いっす。
唯一の生き証人である宇野君が、私以上に英語苦手で聞き取れなかったというんで謎のまま。詳細を教えてよ昌磨君(笑)
彼も「何で泣いているのか意味が分からなかった」が、“何で泣くかねー。わかんね”と言うニュアンスでKY新人類みたいに書かれたり。そのまま“英語が聞き取れず意味も分からなかった”んだと思うが。彼もハビエルのキャリア的なものもわかってたろうし、察したとは思うよ。ハビエルが彼にも何か言ってるのを、意味わかんないのだろうがうなずいてるしv 先輩二人のあの空気感に挟まれどういう顔すりゃいいっての(笑)
なぜいつも眠いのかは気になる(笑) 天然、大物、いや無礼だを越えて、むしろ身体のメンテナンスや管理の方が気にかかる。
ゲームし過ぎで夜更かしとも聞くが、スケートで上がった外へのテンションを逆に戻すのはゲームだけなのかと思う。若いうちはともかく、年齢が上がってきて身体に響きやしないかな。
66年ぶり五輪連覇 男子フィギュア羽生結弦選手が会見(2018年2月27日)Press Conference: Yuzuru Hanyu
フェルナンデスについて答えてるのは50分過ぎ。他の質疑応答も見事なもんだ…。
2001年の野村萬斎主演『陰陽師』はシアターで見ましたよ。萬斎清明ヤバかったの一言。調伏された。手の動きとかよく似てるわ。萬斎様は本当にエロいんだけど、たいていは“静”の動き。羽生君はむろんスケートということもあるけど、もっと激しい。色気より鮮烈さが際立つ。あの緊張感が苦手な人もいるだろうね。私は射殺すような眼差しにやられたよ。
羽生結弦 SEIMEI
「ラ・マンチャの男」 フェルナンデスが使用したのは映画版かな。ピーター・オトゥールの声のような。私はブロードウェイ初演のリチャード・カイリーの歌が好き。重厚なので、スケートにはこっちの方がいいかも。エンターテナーだなあハビは。
ハビエル・フェルナンデス ラ・マンチャの男
みんな突っ込む宇野君のトゥーランドット。『誰も寝てはならぬ』… Shoma, Non dormire!(ショウマ、寝ないで!)
小柄で可愛い顔して、鬼火みたいな子だと思った。この激しさよろしいわ。
宇野昌磨 トゥーランドット
こちらはかのパヴァロッティの歌でしたがIL VOLO版はこの前のツアーで聞けました。
それと羽生君が現地入りしてすぐの公開練習の際、バックにイルボロの『帰れソレントへ』が流れてたような。
ショートでイタリアの選手も使ってたそう。もう一人、誰かやはりイルボロ曲を使用したとかで、旬ですなvv
ラストはやはりIL VOLOの歌声でこの演技を
【NHK】【ノーカット実況なし】羽生結弦のエキシビション<ピョンチャン>
絶品です。
ついでにイルボロのも貼っておく。Notte Stellataはファーストアルバム収録なので、歌ってる映像が初期のが多い。これは2013年頃かな。初見の方々、今は三人とも髭です(笑)
Ilvolo "Notte Stellata" (The Swan)
ジャンとハビエルの彫刻顔は通じるものがあるな。
これマイアミだけど、今彼らマイアミにいるらしい。レコーディングは終わったんだろうか。
25日には羽生選手が、IL VOLOの『Notte Stellata』によるエキシビジョンの演技でトリを締めました。本物の白鳥だったよ…。
そこで今回はNotte Stellata繋がりではありますが、イルヴォーロのことじゃありません。フィギア男子にうっかりハマりかけた長いつぶやき(笑)
スポーツ全般に疎い上に、テレビを入れてない我が家。もう15年近く見ていません。当然2014年のソチオリンピックもスルー。
それでも羽生君の金メダルと、浅田真央ちゃんの伝説のフリー演技はあとでネットで見ましたよ。世界の舞台で堂々の演技をする若者たちには舌を巻きました。
今年のオリンピックもほとんど気づいてなかったんですが← 17日に羽生君が二連覇を決めた記事を外出先で見て、そりゃあエライことだわと突然の興味(激遅)
ネットで演技動画やら記事を見まくって目がシバシバですわ。
羽生君にしろ宇野君にしろ、トップアスリートの身体能力にも増してそのメンタルの強さがほんと驚異的。その為に何をしてきたのか、または何を捨ててきたのか。私は人間心理に興味あるんで惹かれますねえ。
頂点に立つ人には称賛者とともに、多くのアンチも引き寄せるんですね。崇拝者と批判者の差のすごいこと。私は己が見て楽しんだものを信じます。
驚異的なメディア対応や、日本語でも英語でもよどみなく返答するコミュニケーション力。見かけによらぬ強気な発言。それが鼻につく人が多いんでしょう。日本人はどこか抜けてる隙があるキャラクターを好む。だから宇野君は得なんだけど(笑)
ナルシストとか自信過剰とかいう声も聞く。こういう種目で自分に酔える演技ができずに人も酔わせられるかよ。実績のある人が自信があるのは当然。なんにしても言う奴はいるんだわ。
イルヴォーロの三人も結構ハッキリ物を言う。海外では普通。ただ羽生君はスケート以外のことにも全般目配りがすごすぎる。
彼の隙の無さが逆にアンチを呼ぶんでしょうね。強靭な精神力の持ち主だから気にしないのかと思ってた。でも彼の最近のインタビューで、「話せば話すほど嫌われるし、色々なことを書かれる」と言ってたのを見て、ああ彼もしんどいんだなと。
帰国会見はすごかった。ソチの頃はここまでではなかったでしょう。もともと高い会話のスキルが、人前で語る機会の多さに磨かれたというか。
張りつめてますね、いつも。ゆるい感じも見せているようで、つけ入れない。
本音の吐露も、突っ込まれる前に先に言って、深くは踏み込ませない。孤高の精神力。
トップアスリートに孤独はつきもの。彼の場合はそれをあえて選んでるようですが、スケート上のことだけでも大変なのによく保ってるなあとは思いました。
そんなところにエキシビジョンの練習風景が来た。
そこには年相応の青年がはしゃいでた。
ようやく張り巡らせた壁から少し出て、楽しむことを選んだ王者の若者。
彼はイルヴォーロの三人とも同世代。イニャッツィオと同い年。イタリア青年たちはよく遊び、よくリラックスもしてる。それ大事。でも歳と共に熟成する歌の世界と違い、短い年月で燃焼するフィギアスケート界。
国の期待を背負ってしまった19歳の少年が、23歳の青年になるまでのこの4年。どう乗り切り、乗り越えてきたのか。
キーの一つに、ラテンの国からきた兄弟子があったという事実。
はい、突然のブロマンスの罠ですよ。日本語で兄弟萌えですよ。
真面目な話です(笑)
ブライアン・オーサーコーチの元に師事して6年間、スペインのハビエル・フェルナンデスと同門で共に練習に励んだ。
その絆についてはもう広まりまくってますね。検索すればすぐにヒットする。
ご存知の通りフェルナンデス選手は3位の銅メダルを受賞。両側に弟分と兄貴が揃っての羽生君の嬉しそうなこと!
フェルナンデス君、フリー演技はさすがのラテンな色気に満ちていた。ディズニープリンス的なブラウスだったし。
でもエキシビジョンではハビエルマンに! あれいいねえvv
オーサーコーチの著書を読んでるんですが、スケートのことを全然知らなくても、人間観察の塊みたいな話が多くて実に面白い。
コーチの元に来たばかりのフェルナンデスの様子がラテン炸裂で笑った。遅刻、寝坊、練習で難しいジャンプを一回成功すると満足して終わり。転んでもあんまり気にしないv
けれどチーム・ブライアンの手厚いフォローでどんどん磨かれていく様。そして1年後にうら若きアジアの少年がやってくる。
オーサーさんはやはりもう一人メダル候補を同時に育てるにあたり、フェルナンデスに聞いてるんですよね。日本のユヅル・ハニュウが来るがどうかって。そうしたら。
「それはすごいねぇ!」
ライバルだけど大丈夫かと聞いても、「別に、何が?」 全然気にせず、有名な選手が来るのが凄いと言ったそう。
気を使ったオーサーさんもこれには拍子抜け。
フェルナンデスのラテン気質は、気分次第やゆるさが裏を返せば寛容さ、気楽さ、暖かい包容力となることを見せてくれる。
これが張り詰め系の羽生君にいい影響を与える。羽生君の生真面目さはまたフェルナンデスにやる気を出させる。良き連鎖。
オーサー曰く、『ハビエルは愉快で、ユヅルは一生懸命』
この本はコーチングや子育ての面においてもかなり優れもの。国や人種の気質の違いを十分に考慮した指導は、口で言うのは簡単で実行は難しい。それをやってのけてることこそ、チーム・ブライアンの卓越したところ。
ラテン気質についてはここでも散々イタリア青年で語ってるけど、お堅いさんには理解できない人が多い。不真面目で怠け者と思う人もいる。お国柄の違いを頭に置かないとイラつかされる。でもそここそが彼らの味なんですよ。色気も深みもそこから来る。
ソチの優勝から4年の羽生君の禁欲的すぎる生活もすごい。プライヴェートがほとんどない。自分をとことん追い込んで集中していくタイプ。
アーティストは遊びやゆるみも必須だと思うんだが、彼には彼のやり方がある。それでも稽古場に行けば気のいい兄貴がいて、一緒に練習できる。
色んな動画を見たけれど、ユヅル君の完璧さが崩れてハビエルへの甘え方がそりゃあ凄い(笑) いきなり名前呼びになるほどたまげたvv
フェルナンデスはこれで五輪は最後。チーム・ブライアンからも抜けてスペインで活動するそう。金銀銅の三人が揃ってのセレモニー前、リンクで彼が羽生君と宇野君をハグした様子は、かなり話題になりました。
Yuzuru/Shoma/Javier hug
観客が真上から撮ったものだけど、羽生君の声が一番はっきり聞こえる。つむじも見える(笑)
"No, I can't do this without you"
ファンの間じゃトレンド入りしたほどの威力だったようで、にわか者もジワリとしたよ…。
これ何を言われての返事なのか、フェルナンデスの言葉が聞こえないので推測して、「僕のオリンピックはここで終わるけど、君らは4年後も記録を塗り替えてくれよ」的なことを言ったんじゃないかな。だから宇野君もいるところで二人をハグしたのかなと思ったんだが、このあと記事がでた。
色あせることのないハビとの絆 同じ時間に練習しなかった理由とは?
これ、羽生君が「君なしじゃできないよ」と言った後のハビエルの言葉だよね。羽生君の言葉の前になんか言ってそうだが…。こだわんなよ自分。いずれにせよ、訴えというか駄々というか可愛いっす。
唯一の生き証人である宇野君が、私以上に英語苦手で聞き取れなかったというんで謎のまま。詳細を教えてよ昌磨君(笑)
彼も「何で泣いているのか意味が分からなかった」が、“何で泣くかねー。わかんね”と言うニュアンスでKY新人類みたいに書かれたり。そのまま“英語が聞き取れず意味も分からなかった”んだと思うが。彼もハビエルのキャリア的なものもわかってたろうし、察したとは思うよ。ハビエルが彼にも何か言ってるのを、意味わかんないのだろうがうなずいてるしv 先輩二人のあの空気感に挟まれどういう顔すりゃいいっての(笑)
なぜいつも眠いのかは気になる(笑) 天然、大物、いや無礼だを越えて、むしろ身体のメンテナンスや管理の方が気にかかる。
ゲームし過ぎで夜更かしとも聞くが、スケートで上がった外へのテンションを逆に戻すのはゲームだけなのかと思う。若いうちはともかく、年齢が上がってきて身体に響きやしないかな。
66年ぶり五輪連覇 男子フィギュア羽生結弦選手が会見(2018年2月27日)Press Conference: Yuzuru Hanyu
フェルナンデスについて答えてるのは50分過ぎ。他の質疑応答も見事なもんだ…。
2001年の野村萬斎主演『陰陽師』はシアターで見ましたよ。萬斎清明ヤバかったの一言。調伏された。手の動きとかよく似てるわ。萬斎様は本当にエロいんだけど、たいていは“静”の動き。羽生君はむろんスケートということもあるけど、もっと激しい。色気より鮮烈さが際立つ。あの緊張感が苦手な人もいるだろうね。私は射殺すような眼差しにやられたよ。
羽生結弦 SEIMEI
「ラ・マンチャの男」 フェルナンデスが使用したのは映画版かな。ピーター・オトゥールの声のような。私はブロードウェイ初演のリチャード・カイリーの歌が好き。重厚なので、スケートにはこっちの方がいいかも。エンターテナーだなあハビは。
ハビエル・フェルナンデス ラ・マンチャの男
みんな突っ込む宇野君のトゥーランドット。『誰も寝てはならぬ』… Shoma, Non dormire!(ショウマ、寝ないで!)
小柄で可愛い顔して、鬼火みたいな子だと思った。この激しさよろしいわ。
宇野昌磨 トゥーランドット
こちらはかのパヴァロッティの歌でしたがIL VOLO版はこの前のツアーで聞けました。
それと羽生君が現地入りしてすぐの公開練習の際、バックにイルボロの『帰れソレントへ』が流れてたような。
ショートでイタリアの選手も使ってたそう。もう一人、誰かやはりイルボロ曲を使用したとかで、旬ですなvv
ラストはやはりIL VOLOの歌声でこの演技を
【NHK】【ノーカット実況なし】羽生結弦のエキシビション<ピョンチャン>
絶品です。
ついでにイルボロのも貼っておく。Notte Stellataはファーストアルバム収録なので、歌ってる映像が初期のが多い。これは2013年頃かな。初見の方々、今は三人とも髭です(笑)
Ilvolo "Notte Stellata" (The Swan)
ジャンとハビエルの彫刻顔は通じるものがあるな。
これマイアミだけど、今彼らマイアミにいるらしい。レコーディングは終わったんだろうか。
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