「わたし……戦いでしか、良いところ、み……見せられないから……っ!」
上杉氏が築き、武田信玄との信越国境の緊張を背景に巨大山城へと拡充された鮫ヶ尾城。「御館の乱」終盤で劣勢の上杉景虎が籠城し、非業の死を遂げた。城主にも緊張するほど内気。城主に忠実で、内政や家事に貢献を願っている。誰かと仲良くなることがなかなかできないことを寂しく思うも我慢。戦や興味ある話では会話ができる。春日山城と御館のケンカ(?)をよく目撃しては、内気に慌てる。鮫のように強くありたいと願い、戦では内気さ薄れ強い戦士になる。焼きおにぎりや炭火焼きが好物で、片栗粉の触感を楽しむのが趣味。むっちりした体型への視線に恥じらう。
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