ど~も伊舞なおみです

十分(シーフェン)(台湾旅その2)

台湾最初の目的地、「十分(シーフェン)」

台北から車で小一時間。
有名な観光地、「九フン(份)」そして「十分」だから、
区割りの名前かな?と思ったけれど、八分や七分はないらしい。
そもそも、フンの字が違う。
十分は、満ち満ちたって感じかな。


ここでは「十分幸福」という文字をたくさん見た。

”十分(shifen)”は幸福(xingfu)と発音が似ているのだという。
十分は、満ち満ちた幸せを運んでくれる街。なのだ。
良いね~。

車から降りると、
早速、上空にたくさんの天燈(ランタン)。


次々と。
空を舞う天燈を見あげながら、歩く。

道中には、願い事が書かれた竹も。


おや?「やせたい!! 田中」?
番組でダイエット企画中の田中君(たなしん君)先に来ていたのか!?

なんて盛り上がる。

天燈に願いを書いて飛ばす、有名な観光スポットなんだけど、
なぜか、線路の上に立って飛ばすのね。
廃線ではないよ!
電車の合図が来たら逃げるという・・




ちょ、電車来てるって!



目の前を走り抜ける。

天燈は一つ150台湾ドル。(2018年4月現在550円ぐらい)
色によって願いがこめられているそうで、
4色とか違う色にすると200台湾ドル。(同・750円ぐらい)

筆を渡され、一面ずつ願いを書く!

結構大きいので、みっちりたくさん書いてる人も多かったけど、
ここはシンプルに・・


墨が乾いたら、線路に移動。
係の人の指示で四隅を持つ。
しゃっと中に火をつける。
気球みたいな感じかな。

熱い!!

「ハイ、コッチムイテ!」
写真を何枚も撮ってくれる。
「ツギノメンモ!」
「テヲアゲルポーズデ!」
「コンドハ、オカネタマルポーズ」

いや、熱いって!

でも前の人が一人先に手を放してバランスをくずし、燃えるんちゃうか~って
騒ぎを起こしていたのを見ていたので、
二の舞にならぬよう、ここは辛抱。

号令がかかるまで頑張ってつかむ。

ドキドキ。

GO!



あっという間に高く高く、まっすぐ上がっていく。
あぶなっかしくあちこちにぶつかりそうになる天燈もたくさんあったので
ほっ。
すーっと高く、ぐんぐんと。



いいことあるかなあ。

天燈をあげたあとは、線路沿いのお店を見ながらぶらぶら。



人気なのかこの後も何か所で見かけたヤクルトシャーベット。
(訳はヨーグルトになってますが・・)

おなじくこちらも何か所かで見かけたスイーツ。
固めたアーモンドをカンナのようなものでスライスして、アイスにかけてる。
いい匂いがする!



十分駅



静安吊橋







観光客で大賑わい。
人がいっぱい・・。



それでも、
なんだかとっても、のんびり。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「旅もの・海外編」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
2025年
2024年
人気記事