一人語り、とコントラバスが奏でる旅日記

不思議な世界を、コントラバスの伴奏(効果音)にのせて、登場する、すべての人間の心の断面を劇的に語ります。

町内会長

2013-05-14 20:06:20 | 語り
 一つの所に、長く住むと、必ず回ってくるのが、町会の、役員である。
今まで、町内会の存在すら意識して、いなかった人間である私が、役員会という会合に行き。
一様、町会のクラブハウスという名目の、通りすがりに見ると、使っているような、いないような、わからないプレハブの平屋の建物のなかで、
町内会長に立候補せざる、得ない状況になり、めでたく!!??・・・町内会長に就任したのである。
今回の役員たちからは、みんなホッ、とした顔つきで、
「よろしくお願いします、」 言われ。
前回の会長からも、
「大変だけど、ガンバッテ、ください、いろいろと応援しますから。」
と言われて、「よし地域のために、ガンバロウ!」
などとハリキッテは見たものの、ものすごい資料の山と、資料を見てもチンプン、カンプンで。
提出日と、新年度に、いろいろと、ある会合に、追いかけ回されている、毎日。
「やはり、ダダを、こねてでも、最後まで、シラを切るんだったかな・・・」
などと、後悔したものの。もう逃げられない、と言う事実もあり。
「でも、いままで、見た事のない世界も経験できそうだし」・・・・・ 
「やっぱり人生、一度位は地域のために、動いてみよう」・・・・・
などと無理やり、思っている自分がなんとも・・・・・なんとも・・・。

  
コメント
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