エスプレッソマシーンで作ると さらに
高貴なものに思えるのであります
マネキンのオッサンから薦められたとおり
エスプレッソ用に豆を買いにいきました
職場の近くにある コーヒー豆専門店
店員のお兄さん頼む
”エスプレッソ用の豆をひいてください”
お兄さん
”お客様どの豆でもエスプレッソ用には挽けます
お好みの豆の種類はありますか?”
そ・・そういわれてもわたくしは素人
”お勧めのモノはありますか”
店員さん
”やっぱり苦味があって 焙煎が濃いものがよいですよ
奥のほうがそうですよ”
そーなのか
”じゃあこの一番焙煎の深いヤツをください”
店員さん
”ちょっとまってください 焙煎度10はちょっと
苦すぎます もう少し濃くないものの方が・・・・”
そうーなのか
”じゃああ この7番クラスのものをください”
店員さん
”それは少しエスプレッソには物足りないかも知れません”
”じゃあ7番と8番の豆をください”
結局 エスプレッソ用にブレンドされた”エクセレント”と
グアテマラ産の”ラ・アウローラ”という豆を挽いてもらいました
キリマンジャロとかブルーマウンテンとか知っていても
エスプレッソには他の豆の方があっているみたいです
”嗜(たしな)む”漢字の通り
そう簡単なことでもありませんなー
最後に店員さんが
「お客様 珈琲というのは豆の種類も沢山ありますし
飲み方も沢山あります いろいろな珈琲を味わい
その中でお客様好みの珈琲を見つけることが楽しいわけですよ。
歳をとったり、環境が変われば好みも変わりますが
珈琲はきっとその変化に答えてくれます。」
「わたくしたちはそこに少しだけお手伝いするだけです」
そうなのですか・・ 自分はハムやウインナーに
それほどの愛情を持てているのでしょうか?
自分に問いかけるのです 苦いエスプレッソを飲みながら
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