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立山黒部アルペンルート「雪の大谷」

2013-05-13 08:04:34 | 旅行

12日、快晴のもと 立山カルデラ砂防博物館主催の
フイールドウオッチング「春の立山 雪の大谷」へ参加してきました。

最初に、人の少ない所の雪の壁で、カルデラ博物館の雪や氷の専門家でもある
飯田課長さんをはじめ、学芸員の皆さんから雪についての知識をいただきました。

そして、いよいよ「雪の大谷」へ見学です。 たくさんの見学者です。

 

早速、今勉強してきたことが説明してあります。
旗のついている所で雪の層になっています。


この層は、しまり雪、ざらめ雪、天気が良くて雪が融け 氷になって出来た層
そして黄砂によって出来た層、等が見えます。

3月18日の平地でも降った黄砂の層も見えます。
また、この壁に、平地で確認されていない12月21日頃の黄砂が降ったことのわかる
うすい層が はっきりと この雪の壁に 黄砂の層となって残っています。
PM2.5については、粒子が小さくて確認できないそうです。

 

雪の大谷の今年の最高の高さは、18mになります。
今年は春に入っても 寒い日が続いているため 雪の融けるのが遅いそうです。

 

途中に「雪の迷路」も作ってあります。

雪の大谷見学後、快晴の中 みくりが池や地獄谷を 雪の上から 散策しました。
雪のきれいな山を見ながら、たくさんの方が散策しておられました。
大きな山でスキーやスノーボードを楽しんでいる方もたくさんおいでました。
ここはまだ一面雪の中です。

 

立山カルデラ砂防博物館の方々には大変お世話になりました。

快晴で大変楽しい旅でした。

 

 

 



 


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