12日、快晴のもと 立山カルデラ砂防博物館主催の
フイールドウオッチング「春の立山 雪の大谷」へ参加してきました。
最初に、人の少ない所の雪の壁で、カルデラ博物館の雪や氷の専門家でもある
飯田課長さんをはじめ、学芸員の皆さんから雪についての知識をいただきました。
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そして、いよいよ「雪の大谷」へ見学です。 たくさんの見学者です。
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早速、今勉強してきたことが説明してあります。
旗のついている所で雪の層になっています。
この層は、しまり雪、ざらめ雪、天気が良くて雪が融け 氷になって出来た層
そして黄砂によって出来た層、等が見えます。
3月18日の平地でも降った黄砂の層も見えます。
また、この壁に、平地で確認されていない12月21日頃の黄砂が降ったことのわかる
うすい層が はっきりと この雪の壁に 黄砂の層となって残っています。
PM2.5については、粒子が小さくて確認できないそうです。
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雪の大谷の今年の最高の高さは、18mになります。
今年は春に入っても 寒い日が続いているため 雪の融けるのが遅いそうです。
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途中に「雪の迷路」も作ってあります。
雪の大谷見学後、快晴の中 みくりが池や地獄谷を 雪の上から 散策しました。
雪のきれいな山を見ながら、たくさんの方が散策しておられました。
大きな山でスキーやスノーボードを楽しんでいる方もたくさんおいでました。
ここはまだ一面雪の中です。
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立山カルデラ砂防博物館の方々には大変お世話になりました。
快晴で大変楽しい旅でした。