団体で下呂温泉、旅館 紗紗羅へ行ってきました。
ホテル内は古材を飾りとして多く利用してありました。
駐車場からの高岡市万葉歴史館です。
天気が良ければ 屋上庭園から 立山連峰を見ることができます。
大伴家持が越中から離れる最後の 越中万葉1首
しなざかる 越(こし)に五年(いつとせ) 住(す)み住(す)みて
立(た)ち別(わか)まく 惜(を)しき宵(よひ)かも
これにて、今回の高岡市万葉歴史館からお別れします。
中西進氏が監修して制作された 越中万葉かるた
高岡市のキャラクターの一人である 家持くんです。
家持の 越中万葉1首
東風(あゆのかぜ) いたく吹くらし 奈呉(なご)の海女(あま)の
釣(つり)する小舟(おぶね) 漕(こ)ぎ隠(かく)る見ゆ
万葉歴史館に展示の みやこ 平城京の図です。
家持の 越中万葉1首
玉(たま)くしげ 二上山(ふたがみやま)に 鳴く鳥の
声(こえ)の恋しき 時は来(き)にけり
今、万葉歴史館で 開催中
万葉のふるさと高岡フォートコンテスト
テーマ「越中万葉歌に詠まれた植物」
の入賞作品が3月14日まで展示されています。
家持の 越中万葉1首
わが園(その)の 李(すもも)の花か 庭に降る
はだれのいまだ 残りたるかも
万葉歴史館 中央部にある 施設
テレビに 越中万葉について 常時放映
大伴家持の 越中万葉1首
立山(たちやま)に 降(ふ)り置(お)ける雪を 常夏(とこなつ)に
見れども飽(あ)かず 神(かむ)からならし
万葉歴史館 館内からの庭遠望です。
家持の 越中万葉一首
朝床(あさとこ)に 聞けばはるけし 射水河(いみずがわ)
朝漕(あさこ)ぎしつつ 唄(うた)ふ船人(ふなびと)
万葉歴史館 館内の この多くの窓に仕掛けがあります。
各窓の右下のボタンを押すと?
家持の 越中万葉1首
もののふの 八十娘子(やそをとめ)らが
汲(く)みまがふ 寺井の上の 堅香子(かたかご)の花
万葉歴史館 館内からの庭です。
家持の 越中万葉の一首
雄神河(おかみがわ) 紅(くれない)にほふ 娘子(をとめ)らし
葦附取(あしつきと)ると 瀬に立たすらし
万葉歴史館内の 企画展 展示室の 入口になります。
家持 越中万葉の1首
春の苑(その) 紅(くれない)にほふ 桃の花
下照(したで)る道に 出(い)で立(た)つ娘子(をとめ)