いなば春男 活動日記

埼玉県三郷市で活動しています

メールアドレス
inaba.haruo@gmail.com

「かやの外」

2018年04月29日 | 日々の活動

 枝豆 三郷市戸ヶ崎3丁目 網の外

「平和を大きく前進させる」となった「板門店宣言」テレビを見ている限りでは、日本政府の態度 疑問です。

しんぶん赤旗の「潮流」では

 韓国の映画やドラマの舞台にもよくなる朝鮮王朝。李氏朝鮮(李朝)と呼ばれ、14世紀末から日本の韓国併合まで500年つづいた王朝は朝鮮半島における最後の統一国家でもありました。


市民農園(個人経営) 右 我が家の借地ではジャガイモがもうすぐ花盛りに キウリ、トマト、ナス、枝豆が植えてあります

 ▼朝鮮という国号を用い、今のソウルに都が置かれ、ハングルがつくられて頒布された時代。その李朝の近衛兵が着ていた伝統衣装に身をつつんだ儀仗隊が、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)・朝鮮労働党委員長を迎え入れました▼世界中が注目した歴史的な南北会談。韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と金委員長が笑顔で手をつなぎ、軍事境界線を南から北へ北から南へ。分断を乗り越えた2人の姿は和解と融和を強烈に印象づけました

 

 鯉の来る川(第二大場川)土砂が崩れないよう鋼矢板が いま菖蒲が(香りの菖蒲・花が咲かない)

▼実際に共同宣言では完全な非核化を通じて核のない朝鮮半島を実現する。この地や空や海で一切の敵対行為を中止し、朝鮮戦争の休戦協定を平和協定に転換する。南北の平和体制づくりと繁栄、そして統一に向けて力を合わせることで合意しました。「われわれは決して後ろには戻らない」(文大統領)と

 ハウスの中 枝豆が

 ▼韓国の学校では会談の様子を特別授業にしたところも。同じ民族として、ひとつの歴史を歩んでいく。宿願への道筋をつけたことは次代をになう子どもたちにとってもすばらしい贈り物になるでしょう▼南北会談は北東アジアや世界の安定と平和に大きな足跡をしるしました。その成果を米朝会談につなげたい。苦難の歴史から新しい未来への歩み。人類史の前向きな動きを実らせるため、すべての関係国、とくに日本は主体的にかかわるべきです。

 越谷・レイクタウン(中川の遊水池)

日本政府、もう少し地域の平和戦略、憲法9条の役割を発揮すべきです。

 昨日は、午後から埼玉県伊奈町にある県立会館で、国保問題の学習会の参加。今後のたたかいを勉強することができました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする