第40回三郷地域メーデーであいさつする工藤ちか子三郷市議
地区メーデーはどんよりとした曇り空の下240人が参加し早稲田公園で行われました。
あいさつする松田三郷市労連議長
今年のメーデーはコロナウイルス感染の問題で縮小し、パレードは行わず縮小した形で開催されました。松田氏は「物価が上昇する中賃金引き上げのたたかいと平和を守る戦いが必要です」と訴えました。
各団体の報告
主催者あいさつ後、来賓あいさつとして日本共産党三郷市議団の工藤ちか子議員があいさつしました。工藤議員は市議会での活躍、実績をのべ、ロシアのウクライナに侵略について「どっちもどっち論でなく世界が『ロシアは侵略をやめよ』『国連憲章を守れ』の一点で団結する。そして経済問題では消費税減税を含む「やさしく強い経済」実現など共産党の見解をのべました。
お楽しみ抽選会で
その後各団体の報告が行われ10団体の代表が職場の現状や、「春闘」の経過について報告しました。交通運輸関係の方は「最近メーデーという記事も少なくなっているが残したい」と訴え、そして抽選会、多くの方が商品をゲットしていました。
メーデー宣言を提案する年金組合の方
宣言
私たちは本日、市民・労働者の団体と連帯の力で第40回三郷地域メーデーを成功させました。
集会は、すべての働く者の連帯と共同の力で、収束の見えないコロナの禍中でもいのちと暮らし・雇用を守り、
集会後早稲田地域農村部に 田植前大地は鏡のように
憲法9条改悪・戦争する国づくりを許さず、憲法が生きる社会の実現を目指すことを確認しました。また、「ロシアによるウクライナ侵略を許さない」意志も固め合いました。
吉川市の方面では田植が 奥江戸川土手
すべての市民・労働者のみなさん・・・(省略)
拍手で採択されました。
参加してここ」3年ぐらいコロナウイルス感染問題、ウクライナへのロシアの侵攻、まさかこんな情勢になるとはだれもが予想しなかったであろうがそれに対応する市民労働者の運動の仕方も大きく変わってきている。とにかく
「市民・労働者、働く者の団結万歳!」